中野と近本が打てば安心して見られる

2022年5月14日　14:00　横浜スタジアム

青柳晃洋はスライド登板の影響か、いつもより調子は良くなかったようでしたが、6回を6安打でまとめて貫禄がありましたね。

連打を一度しか許さずでしたから安定感がありました。

今年の青柳晃洋は大事に使えばタイトルを取りそうな勢いがあります。

これからも10回まで投げさすような馬鹿な采配さえなければ良い成績をあげそうです。
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打つ方では1番、近本光司が3安打。
2番、中野拓夢は4安打でその内2本のホームランで4打点。

1番2番で7安打も打って、4番佐藤輝明が3安打も打てば
監督は何もしなくても勝てる試合でした。

試合を見ている身では、ずっと安心して見ていられる試合でした。

逆に1，2，4番でそれだけ打つと打撃不振が目立ったのが大山悠輔と梅野隆太郎でした。

梅野隆太郎は打たなくてもその代わりが坂本誠志郎ならそんなに変わりはありませんが、大山悠輔の不振は目立ちますね。

土曜日は途中交代でしたが、代わりになる選手もイマイチなら出場し続けるのも仕方ないのかな･･･

5回の佐藤輝明が故意四球されてからのチャンスではちゃんと犠飛を打って打点を上げていたし。

しかし、休めるならキチンと休んで次に備えた方が大山悠輔個人のためになるのかな、とも思います。

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しかしいつも思いますが、なんで4番バッターの佐藤輝明が三塁からライトへ守備変更するのか意味がわかりません。

しかもそれが三塁に糸原健斗を守らせるため、なんて納得出来ませんね。

今の阪神タイガースでは三塁守備は佐藤輝明が一番上手だと思いますから、守備固めにもならない守備変更をする意味がありません。

多分、糸原健斗の二塁守備が不安だから彼を出し続けるためには三塁しかないから、というのが矢野監督の言い分でしょうけど、それは佐藤輝明の負担が大きくなるので大きな間違いでしょう。

日曜日は是非勝って欲しいですね。

って言うか勝たなければいけない試合です。

火曜日からの6連戦が雨で2試合中止になって、●●–○ですから、最後は○で5割で終わることが大事。

幸いに、近本光司と中野拓夢が調子上がってきたので、この二人の出塁が増えれば佐藤輝明が返してくれるでしょう。

これまでの実績から、とにかく4点取れば勝てるんですからこの二人に期待です。

また矢野監督が何をしなくても勝てる試合になればいいですね(^_^)
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