2022年5月15日（日） 14:00 横浜スタジアム
佐藤輝明の久しぶりのホームランが飛び出しましたね。しかも2発も。
そういえば昨年も場外へ飛び出す特大ホームランもありました。
サンテレビの解説だった今岡さんも、現役時代は横浜スタジアムと東京ドームは打てる気がする球場だった、と言っていました。
調子が悪いときでも、ここへ来ると不思議に調子が戻るとも言っていましたね。
そのせいか、打撃不振だった糸原健斗は3安打も打てたし、同じく打撃不振だった大山悠輔も2安打打てた。
土曜日なんかは中野拓夢があわやサイクル安打という4安打打つし、近本光司もこの2日で調子が戻ったみたいです。
ホント素晴らしい、いい球場ですね。
先発だったウィルカーソンも、いつもの調子じゃない感じだったけど、6回1失点でうまい具合に収まった。
4回裏なんかは無死から3連打打たれて1点取られ、まだ無死1,3塁で危ない状況だったけど、横浜はここから簡単に犠牲フライにもならないフライで2つアウトを打ってくれて最後は盗塁死で追加点は取られなかった。
こういうことをすれば点は取れない、という見本のような攻撃を横浜が見せてくれましたね。
これで阪神投手陣は18試合連続で3失点以下を続けていて球団記録更新中。
防御率も3月は5.44だったのが4月は3.11で5月は驚異の1.92です。
阪神投手陣は素晴らしい充実ぶりを見せていますが、これだけ防御率が素晴らしくても5月はまだ5勝6敗。
いかにこれまで打てていなかったかを表す数字です。
しかしこの横浜スタジアムで打撃の調子が戻ってくれたらいいですね。
1番2番が調子が戻って、4番の佐藤輝明や大山悠輔も打ち出した土日でしたが、相変わらずマルテと梅野隆太郎は調子が戻りません。
梅野隆太郎は守備で貢献しているからいいけど、マルテが戻ってから打線のつながりが悪くなっているような気がするのは自分だけなんでしょうか？
もうこの際、来年のためにマルテもロハス･ジュニアもいない打線を組んだ方が活気が出るような気がします。
以前も書いたけど、どうせ来年はいない打率1割5分もない選手を使い続ける意味がわかりません。
マルテが出場することで一塁しか守れないから、大山悠輔がレフトに回るとかいろんな負担が大きすぎます。
選球力がいいとかよく言われていましたが、最近は全然ボール球にも手を出すし昨年ほどの活躍は見込めないから早く見切りを付けた方がいいですね。
矢野監督が好きな島田海吏を使った方がチームのためだと思います。
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