2020年も開幕して2勝10敗だった(^^; が、それから11勝2敗で盛り返した

勝手に応援日記

なんだか今年は2年前と似ているようなんで2年前のことと振り返ってみました。

2年前の2020年はコロナ禍で開幕が大きくずれて開幕したのは6月19日。

そして開幕3連戦は対巨人で3連敗からスタートしました。

まだ覚えている人は多いと思いますが西と菅野の投げ合いで西が菅野からホームランを打ったのに、リリーフが逆転されて負けた開幕戦。

リリーフ失敗って今年と一緒だ(^^;

この3連戦で象徴的だったのが捕手を3戦連続代えたことです。

梅野、原口、坂本とスタメン起用して3連敗。

当然そこを評論家やOBから叩かれて矢野監督は次の試合から梅野を固定します。

このときはボーアがいました。そのせいで大山悠輔はベンチスタートです。

そして次の3連戦はヤクルト戦で、初戦は勝ちましたがその後は連敗。

次のDeNA戦は1勝2敗で次の中日戦は3連敗という最悪のスタートでした。

つまり広島戦を迎えるまで2勝10敗だったんですね。

このときの大山悠輔は、それまでスタメンには2試合くらいしか使われずでしたが、7月4日の広島戦で、途中交代でマルテの後で三塁守備につきに2回打席に立って、ヒットとホームランを打ちます。

そしてチームは久しぶりに勝利を味わいますが、そうすると次の日、7月5日は手の平を返したように大山悠輔は4番でスタメンです。

この試合で大山は4打数2安打(1ホームラン)3打点でこの年初めての連勝に貢献します。

この広島戦を契機にスタメンには大山悠輔の名前があるのが当たり前になって、7月21日まで今度は11勝2敗で一気に借金を返済してしまうんですね。

なーんだ、じゃあ今年は1勝10敗だけど全然心配いらないじゃん、なんてことは今年もあるんでしょうか・・・

そのためには誰か2年前の大山悠輔のように打線で爆発する選手が必要だと思います。

その候補は佐藤輝明ですよね。

佐藤輝明が覚醒してホームランを打ち始めて、そして抑えに起用される湯浅京己が安定する、それが出来たら連勝もあり得るかな、と思っています。

そしていつも書いていますが、佐藤輝明を三塁に使ってレフトをロハス・ジュニアにして、もっと打線を活発にしてほしい。

野球は点を取られなければ負けませんが、点を取らなければ勝てません。

水曜日のようにたった1点だけで勝つなんてことはやっぱり無理があるんで、もっと点を取れる打線を組んでほしい。

なお、2年前と違う点で心配なのは矢野監督です。

2年前はまだやる気のある意欲に燃えた矢野監督でしたが、今年の矢野監督は表情に精気がないしやる気が失せているような気がします。

それが采配にも現れています。

水曜日の延長11回裏の一死二塁のサヨナラのチャンスで、相手は当然塁を埋める作戦をとるのが100%間違いないのに、代打ロハス・ジュニアなんて寝ぼけているとしか思えません。

さっさと休養したらいいのに、フロントはそれはない、とまだ寝ぼけています(^_^)

しかし監督やフロントが馬鹿でも試合には勝てる。

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2020年大山悠輔のホームラン集

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