阪神タイガース 今年痛恨のゲームは? 下位球団に3連敗で首位陥落

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今年の阪神タイガースは良い流れから始まって、前半戦は独走態勢でした。

後半戦もその勢いは決して衰えたわけではなく、若干の失速はありましたが、ヤクルトの勢いが激しすぎたこともあって優勝は逃してしまいました。

そこで今シーズンを振り返って、優勝を逃した原因とそのきっかけのゲームを洗い出してみたいと思います。

もちろん優勝を逃した原因や要因はひと言では言えないくらい多くあると思いますが、ここではもっともわかりやすい、下位球団に対しての同一カード3連敗、を振り返ってみます。

今年の同一カード3連敗
甲子園球場
6月25日 対横浜 0-3 敗戦投手 西 勇輝
6月26日 対横浜 1-3 敗戦投手 及川 雅貴
6月27日 対横浜 3-8 敗戦投手 秋山 拓巳

マツダスタジアム
8月27日 対広島 6-4 敗戦投手 西 勇輝
8月28日 対広島 7-6 敗戦投手 村上 頌樹
8月29日 対広島 5-0 敗戦投手 秋山 拓巳

甲子園球場
9月28日 対広島 0-2 敗戦投手 秋山 拓巳
9月29日 対広島 2-8 敗戦投手 青柳 晃洋
9月30日 対広島 4-5 敗戦投手 岩崎 優

上記の試合の中でも印象的だったのは、8月29日のマツダスタジアム、対広島での5-0の敗戦です。

初回に3番小園をエラーで出塁させた後、4番鈴木誠也に2ランホームランで先制され、続く5番坂倉将吾に連続ホームランで3点を取られ、打線は広島の先発床田を攻略できず、結局この日は16三振を奪われ0封という完敗でした。

そしてこの負けで首位陥落という今年を象徴する試合だったと思っています。

ちなみに、セリーグ各チームの今季の同一カード3連敗は優勝したヤクルトが2回、2位・阪神が上記のように3回、3位・巨人も3回、以下、広島4回、中日5回、DeNA4回です。
下位球団がやはり多く、優勝したヤクルトが最も少ないですよね。

つまり優勝するには同一カード3連敗は避けなければならないし、ましてや下位球団には絶対に許してはならない、ということがわかります。

優勝したヤクルトは、阪神との開幕カードで3連敗を喫していますが、6月末の巨人戦3連敗を最後にシーズン後半戦では一度もありませんでした。

阪神は勝利数77でリーグ最多ですが、8月9月の勝負どころで下位球団に同一カード3連敗というもたつきが優勝を逃した大きな要因である、と自分は決めつけます。

9月の広島線の3連敗などは、東京ドームで巨人に2勝1分けと勝ち越し、2戦目は髙橋遥人が初完封というチームのムードが盛り上がった後の3連敗でした。

優勝するためには、チームの勢いが止まりムードが盛り下がる3連敗は極力避けたいものです。

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