前日の負け方がひどかったので、それが尾を引いて前半は簡単に逆転されたりしていました。
負け方がひどいと尾を引くねんって、ムカムカしながら試合を見ていると、ロドリゲスとロハス・ジュニアのまさかの連続ホームランが出て同点に追いつきます。
そして8回の勝ち越しの後に、また岩崎 優が出てきて負けたらどうすんねんって思っていたら9回はケラーが出てきて、勝利の後、ケラーがめっちゃ嬉しそうだったのが印象的な試合でした。
2022年8月7日 マツダスタジアム 18:00
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
阪神 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 7 |
広島 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
矢野監督なら、前日の失敗があっても頑固にまた岩崎 優が出てくるんだろうと思っていたら、9回はケラーが出てきた。
あの最悪の負け方をして、同じようなことを2試合も続けられないと、ここはさすがの矢野監督も考えたんでしょう。
大正解です。
岩崎 優の抑えは不安定過ぎた。
1点差ぐらいなら不安で仕方が無い抑えの切り札って、切り札じゃないいやんって思っていたけど、土曜日の3点差を守れない抑えの切り札なら、もう守護神交代でいいと思います。
昨年までの8回を任せるというのと、9回を任せるというのは全然違います。
8回で逆転されてもまだ9回がありますが、9回で逆転されたりするとそれで試合が終わってしまいます。
それだけ抑えの切り札って責任重大だし、次の試合にも大きな影響を及ぼします。
だから日曜日の9回裏にケラーが出てきたときは驚きました。
矢野監督も思いきったんだなぁと、そして大正解だと思いました。
あの負け方を万が一2試合続けられたら、ファンもブチ切れます(^^;
だからいろんな意味でケラーを登板させたのは大正解です。
しかし火曜日以降はどうするつもりでしょう。
もう9回はケラーに任せるっていうことでも問題は無い、と思っていますが、おそらく矢野監督はまだ迷うんでしょうね。
だけど、ロハス・ジュニアがこの広島戦に2本目のホームランを打つとか、予想外のことが起こっています。
いまだにロハス・ジュニアが打席に立つと「打つ」というイメージが湧いてこなくて、だからホームランを打ってもまさかまさかという形容詞をつけてしまう。
チームの状態がいいときは救世主が現れる、というのがこれまでの経験則。
誰かが離脱しても、それを補ってくれる救世主が現れるのが強いチームの条件。
大山悠輔がコロナ感染して離脱したあとを、まさかのロハス・ジュニアが補っています。
阪神はこれで7月以降のカード負け越しなし、を継続しています。
火曜日からのDeNA戦もこの調子で勝ち越せ!
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