2022年5月27日 ZOZOマリン 18:00
ロッテの先発は佐々木朗希で、パーフェクト投手。
試合前はなんとかヒット1本くらいは打てよ、という想いで試合を見ていたけど、しかし試合が始まると全然打てないという感じではなかったですね。
しかしなんとかチャンスは作るけど得点は取れないというイライラする試合でした。
そして佐々木朗希に対する得点の最大のチャンスは4回表。
先頭の中野拓夢が投手前へのゴロを打って、それを佐々木朗希がファンブルして結果的にエラーで中野拓夢が出塁しさらに暴投で無死2塁という大チャンス。
そこで大山悠輔が3塁ゴロで一死3塁。
この大チャンスで佐藤輝明でしたが、せめて外野フライの願いもむなしく、二塁ゴロ。
しかもその二塁ゴロで中野拓夢が三本間で挟まれている間に佐藤輝明が二塁まで行き、さらに三塁を狙って、中野拓夢も佐藤輝明もアウトになるというダブルプレー。
いったい何をしているんだか、というプレー。
その他にも佐藤輝明は2三振とまるで打てる気がしない有様。
こんな試合をしているとまた完封負け、というのが頭をよぎりましたが、しかしウィルカーソンも頑張って0-0のまま試合は進んでいきます。
そして9回表。
一死後、佐藤輝明がフルカウントから真ん中低めの変化球をうまくすくった、というバッティングでしたが、佐藤輝明のすごさはそれがホームランになるところ。
いやぁ驚きました。あれがホームランになるんですから。
低めの変化球をすくっただけと思ったのがホームランになるのが佐藤輝明の凄いところ。
たった1本のヒット、1本のホームランで勝利を呼び込めるそれが佐藤輝明の真骨頂。
だから少々のクソボールを振ったり、凡ミスがあっても佐藤輝明は責められませんね。
そして最後はここ最近不安定だった岩崎 優がピシッと3人で締める。
振り返ってみると最高の試合でしたね。
たった1点しか取れない、今の阪神タイガースがその1点だけで勝ちました。
試合前に勝つならこれしかない、という勝ち方で勝ちました。
しかも青柳晃洋の登板日を佐々木朗希を避けて・・・
なにもかもうまくいった試合でした。
しかし青柳晃洋のローテーションを、わざわざ佐々木朗希の登板日を避けてずらしたんですから、そういう意味では今日は何が何でも勝たなければいけません。
今の青柳晃洋ならやってくれると思いますが・・・
しかしだいたい勝つ試合というのは監督が何もしなくても勝つ。
っていうか監督が何もしないから勝つ。
だから今日も変なことを矢野監督がしないことを祈ってます。
そしてカード勝ち越しを今日で決めてしまおう。
ちょっとでも面白いな、と思われたら下のバナーをポチッとしてください。
また明日も生きていける励みになります(^_^)
にほんブログ村
コメント