青柳投手を見殺しにした打線と監督

勝手に応援日記

2022年5月6日 18:00 バンテリンドーム

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阪神00000000000
中日0000000001x1


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凄いゲームでしたね。

大野雄大が9回までパーフェクトに阪神打線を抑える凄いピッチング。

しかし青柳晃洋も9回までたった2安打で点を与えずという凄い内容で、見応えのある試合でした。

そして得点は0-0で延長戦に入ったんですが、大野雄大が10回も登板するのは良く理解できます。

なんたって人生に一回あるかどうかというパーフェクトゲームが掛かっていますから、10回も当然いくでしょう。

そしてパーフェクトを打ち破った佐藤輝明のバッティングはさすがでした。

あそこで大山悠輔のあと1本があったら最高なんですが、まぁ仕方ないでしょう。

出来れば青柳晃洋が投げるときは確実に勝ちに結びつけなければいけませんが、今回は相手が悪すぎた。

9回までパーフェクトゲーム、なんて投球をやられると勝てません。

しかしいつも書きますが、いろいろと不満も湧いてきます。

昨日もスタメンに投手を除いて打率1割台の選手が3人もいました。

投手も入れると4人です。

9人中4人が打率1割台もしくはそれ以下の打線です。

これで勝て、と言うのがむしろ不思議なことです。

その中で梅野隆太郎は捕手ですからまぁ仕方ない。

しかしロハス・ジュニアや糸原健斗はスタメンで使う必要があるのか?

特に糸原健斗を三塁で起用して、佐藤輝明をライトに押しやってまでスタメンで使う必要があったのか?

矢野監督の好きな、左投手には右バッターの信念を変えてまでスタメンに起用するのはなぜなんでしょう。

せっかく青柳晃洋が好投しているのに、打線が機能しません。

ここ4試合で3試合目の完封負け。

今季9試合目の完封負け。

今季23敗ですがそのうち9回が完封負け。

そういえば4月20日の試合も小川一平が好投して延長戦に入り、最後ソトにサヨナラホームランで0-1で負けたことを思い出させる試合でした。

矢野監督は試合後にインタビューで

悠輔がずっと(安打が)出ていないので、なかなか点が入らないということになっている。

と言っていたが、それもあるけど打率1割台の選手をなんとかするべき。

ついでに書けば青柳晃洋も10回に登板させる必要があったのか。

アルカンタラ・湯浅京己・岩崎 優で10回以降は行くべきだと思っていたら案の定やられてしまいました。

大野雄大はパーフェクトゲームが掛かっていたから10回も行くのは当然でしょうが、どうして青柳晃洋を10回も投げさせる必要があったのか・・・。

しかし、このチームは近本光司、佐藤輝明、大山悠輔が打たないと点が取れません。

その中でも大山悠輔に当たりが戻ってほしい。

大山悠輔はここ4試合確かにヒットは出ていないけど、しかしまず考えるべきは打率1割台の選手の起用法でしょう。

とにかく0点では野球は勝てないので1点を確実に取りに行く打線を組むべき。

そして佐藤輝明を三塁に固定して便利屋みたいな使い方をするな。

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