阪神・渡邉雄大投手 紅白戦で目立った左腕 

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先日の紅白戦で誰? と思ったのが横手投げ左腕の渡邉雄大投手

横から投げる変則的な左腕ですから左バッターにはワンポイントで使えるんじゃないかな、と思いました。

しかしまだ育成契約なんですね。

まずはこのキャンプやオープン戦で実績を残して支配下契約を取ることが目標かな。

とにかく、全然知らなかった選手なので調べてみました。

渡邉 雄大(わたなべ ゆうた)
1991年9月19日生まれ
左投左打 185 cm 84 kg。

新潟県長岡市の中越高校時代は新潟大会で決勝戦に出るも甲子園出場はなし。

青山学院大学2年生の時に、投手としての特長を出すためにそれまでのスリークォーターの投球フォームからサイドスローに変更。

大学時代は公式戦の登板は無かった。
野球部の同期には杉本裕太郎、東條大樹、
1学年後輩には加藤匠馬、2学年後輩には吉田正尚がいる。

2013年12月6日に行われたBCリーグドラフト会議にて、新潟アルビレックス・ベースボール・クラブから指名され入団。背番号は51。

BCリーグ新潟で4年間在籍し、2017年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから育成選手六巡目指名され入団。

2018年は、ずっと二軍だったけど、シーズンオフの11月25日から台湾で開催される2018アジアウインターベースボールリーグにおいて、NPBウエスタン選抜に選出され、9試合で防御率1.00、1セーブ、2ホールドを挙げる。

2019年は、二軍公式戦では16試合登板で14回を投げ、1勝1敗、防御率3.86[20]、三軍戦で32試合の登板で32回1/3を投げ、1勝0敗4セーブ、防御率0.28を記録する。

2020年8月31日、支配下選手契約を締結。背番号は48。
二軍公式戦では11試合登板で11回1/3を投げ、計7四死球を記録したが、被安打2、奪三振17、防御率0.00という好成績をマーク。

9月4日に一軍選手登録され同日の対千葉ロッテマリーンズ戦でプロ初登板。

しかし、デビュー3試合目となった9月9日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で左肘に違和感を覚え降板すると、翌日には登録抹消。

左肘靱帯の一部損傷と診断され、2021年1月よりファーム施設でリハビリ組として調整を開始。既にブルペンでの投球も行えるように回復していた。

実戦に復帰したが、一軍での登板は6試合にとどまり、10月18日に球団より戦力外通告を受けた。

しかし、二軍では34試合の登板で、1セーブ、防御率1.67の安定した成績を残しており、「まだ出来ると思っている」と現役続行を希望。

そして12球団合同トライアウトには参加せずに12月9日、阪神タイガースと育成契約を発表。

なるほどね、苦労人なんですね。

オリックスの杉本選手と同期で、杉本選手も昨年ようやく花開きましたから、渡邉選手も頑張ってほしいですね。

個人的には、ヤクルト村上選手対策にワンポイントで面白いと思います。

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