今日は昨日に引き続き特に取り上げたいニュースもないので、ドラフト3位・桐敷拓馬投手選手についてまとめてみたいと思います。
まずはプロフィール
桐敷 拓馬(きりしき たくま)
1999年6月20日生まれ
左投左打 178 cm 90 kg
本庄東高校時代は1年秋からエース。
甲子園出場はなし。
新潟医療福祉大学では1年秋からリーグ戦に登板。
2年秋の平成国際大学戦では延長10回参考ながらリーグタイ記録の18三振を奪い、自身リーグ戦初の完封勝利を挙げた。
4年春は8試合に登板して5勝1敗、防御率1.57の成績を残し、ドラフト上位候補として注目を集めた。
4年秋には開幕戦の山梨学院大学戦で2安打完封勝利。
さらに、ドラフト指名後に行われた平成国際大学戦ではリーグ新記録の19奪三振を記録してリーグ史上初の完全試合を達成した。
肩書きを見ているといい選手ですね。
完全試合やリーグ新記録の19奪三振と聞くと、即戦力として有望ですね。
例によって藤川球児さんは自身のYouTubeで桐敷拓馬選手について、
対左に強そうな選手。
右膝が着地するとき割れているのが気になる。これはすぐに直して欲しい。
と言っていました。
ちょっと太りすぎかな、とも言っていましたが、プロに入ってどう変わるのか、ですね。
なお、中西清起さんが桐敷拓馬選手について高評価を上げているYouTube動画もありました。
ストレートに力があって、カット気味に入るので右バッターにも通用する。
三振も取れるし制球力もあるし、昨年の伊藤将司を超えられる可能性を秘めていると絶賛ですね。
しかもこの選手の良いところは、ドラフト指名後に完全試合をしているところです。
これがドラフト前ならドラフト3位で取れていたかどうか、ですからね。
昨日も書きましたが、タイガースでは先発陣のメンバーは揃っているので、その中に割って入るのは簡単ではありません。
しかし中継ぎ等の救援陣には十分入っていける余地はあります。
昨年のタイガース救援陣の防御率はリーグ5位と苦しみました。
そこに安定した成績を残せる選手が現れるとセットアッパーとして固定される可能性は大です。
是非そこに入って、中西さんが言うように、伊藤投手を超える成績を残せるか、楽しみですね。。
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