阪神ドラフト4位 前川右京 将来の4番候補のデータ

勝手に応援日記

今年のドラフト4位で阪神タイガースに入団することになった前川右京選手に関するデータをまとめてみました。

前川右京 選手

2003年5月18日三重県津市生まれ

身長 177 cm
体重 90 kg

投球・打席 左投左打
ポジション 外野手

高校に入るまでは硬式野球のクラブチームである津ボーイズでプレー。

高校は奈良の後智辯学園高等学校に進学。

高校1年生 2019年

入部当初は投手として高い評価を受けていたが、「投手はやりません。野手一本で行きます。」と宣言した。

1年春から左翼手のレギュラーに定着し、同年夏から4番に座った。

第101回全国高等学校野球選手権大会に出場し、八戸学院光星との初戦(2回戦)で2安打3打点を記録したが、チームは敗退。

高校2年生 2020年

2019年秋の近畿大会でベスト4に進出し、2020年春の第92回選抜高等学校野球大会への出場が決定していたが、新型コロナウイルスの影響で同大会ならびに同年夏の第102回全国高等学校野球選手権大会が中止となった。

甲子園大会が中止になったが同じ年に甲子園高校野球交流試合に出場し、中京大中京と対戦。髙橋宏斗から1安打を放ったが、チームはサヨナラ負け。

2年秋からは3番に座り、近畿大会で優勝。

高校3年生 2021年

3年春の第93回選抜高等学校野球大会に出場してベスト8に進出したが、明豊との準々決勝では無安打に終わった。

同年夏の第103回全国高等学校野球選手権大会にも出場し、6試合で打率.455を記録して準優勝に貢献。横浜との2回戦、日本航空との3回戦でそれぞれ本塁打を放った。

上の動画は2021年8月21日、横浜(神奈川) 対 智弁学園(奈良)の試合でのホームランです。

甲子園大会後にプロ志望を明言し、2021年9月13日にプロ志望届を提出した。
高校通算37本塁打の長距離砲。

そして2021年度ドラフト会議で、阪神タイガースから4位で指名を受けました。
契約金4000万円、年俸500万円(金額は推定)。

阪神では、高卒新人のキャンプ1軍スタートは、国内キャンプに一本化した1985年以降では2013年・藤浪晋太郎が初めて。

なお、野手では前田大和(現大和=現DeNA)が06年のキャンプ終盤に1軍昇格。

前川右京選手は、それ以来のキャンプ1軍になれるのでしょうか。注目です。

その他、阪神タイガースでの主な高卒新人野手の1年目

1957年入団の並木輝男はセ・リーグ初となる高卒新人野手の開幕戦スタメン。98試合で打率.250、8本塁打32打点。

1974年の掛布雅之は83試合で打率.204、3本塁打16打点。

その他浜中 治、井上広大も初年度での1軍の試合出場を果たしています。

前川右京選手はそれ以来の高卒新人での1軍試合出場を目指します。

個人的には非常に楽しみにしているスラッガーです。
順調に育って、将来は井上広大選手とクリーンアップに固定してもらいたいものです。

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