2022年5月17日 神宮球場 18:00
阪神打線はまたヤクルト投手陣を打てません。
ここまで対ヤクルト戦は
3/25 8-10
3/26 0-6
3-27 0-4
4/22 6-0
4/23 0-1
4/24 11-3
5/3 0-3
5/4 0-3
5/5 3-2
5/17 1-2
勝った試合は、6点取ったり11点取ったりしていますが、完封負けが5試合もあって、昨日のサヨナラ負けで3勝7敗。
ヤクルト投手陣にいいようにやられてるのが今年の阪神打線。
ここまでヤクルト相手に勝てない、打てない試合を見せられると、さすがに首脳陣の力量の差を見せつけられているような気がします。
なんせ阪神の打者に対して徹底した内角の速球勝負をメインにして、それを徹底した上で外角の変化球。
この攻め方に阪神打線は対応できず、クルクル空回りしています。
広島戦の時も書きましたが、チーム全体で勝利に対して貪欲に工夫する戦い方が出来ない阪神というチームの限界を見せられているような気がします。
とにかく、ヤクルト戦で打てない打線に対する工夫がほとんどないんですから。
昨日もたった4安打。
狙い球を絞らせるとか、打つ方向を指示するとか、各打者が工夫を凝らして球数を投げさせるとか、何も対策をしていないままでは勝ち目がありません。
正直言って、対ヤクルト戦の成績は完全に首脳陣の力量の差。
—–
今日は昨年後半から打てていない高橋奎二が先発。
対する阪神は西 純矢ですが、打線がアテに出来ないだけに今日は西 純矢の好投に期待するしかありません。
しかし頑張れ西 純矢。選手の力量差はそんなにありません。
負けているのは首脳陣の力量の差ですから、それは何ともしがたいけど、しかし選手間の力量の差は無いんですから、投手が頑張って接戦に持ち込み力勝負の試合にすれば勝機はあります。
昨日も、9回裏、一塁が空いていてオスナ勝負で良かったのか、とかいろいろあるけど、そういう采配をいちいち取り上げても嫌になるだけ。
首脳陣がボケなら選手の力で勝ち進みましょう。
今日も実は勝てそうな気がしないんですけど(^^;
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