2022年4月27日（水） 甲子園球場 18:00
今年の阪神タイガースは、ここまで水曜日は0勝4敗と一度も勝てていませんでした。
そして初回いきなり高山俊のエラーみたいな守備があって先制点を取られます。
この試合は大山悠輔が怪我の影響で出ていないし、いきなりこれではこの後得点を取るのは難しいなぁと思っていましたが、やっぱり甲子園球場は守りにくいのか、この後中日がエラーを連発してくれます。
まず2回裏、二死2塁から高山俊のショートゴロを相手がエラーしてくれて同点に追いつきます。
こういうエラーをしてくれるとありがたい(^_^)
続く3回裏にも、先頭の西 勇輝がセカンドへの内野安打を打ちますが中日はまた送球エラーしてくれて無死2塁のチャンスを作ってくれます。
そこでここ数試合不振だった近本光司が絶妙なバントヒットで無死1,3塁のチャンスを作って糸原健斗のセカンドゴロの間に勝ち越すことが出来ました。
5回裏だけは相手のエラーなしで得点を取れましたが、一死1,3塁から糸原健斗のショートゴロの間に1点入ります。
結局この試合はホームランはないし、タイムリーヒットもないけど、エラーがらみで得点が取れています。
負け続けているときは1点も取れないのに、そしてここ最近悪いニュースばかりの阪神タイガースにまるで福が来たような･･･。
スポーツ新聞などは何イニングタイムリーヒットなしとか書きますが、そんなん無くても実際は勝てればええねん(^_^)
そうやってとにかく6回までにリードが出来れば、アルカンタラ、湯浅京己、岩崎 優の新・勝利の方程式が機能してくれて一丁上がりの試合が出来ました。
いろいろと工夫してあれこれしても負けるときは負けるけど、何もしなくても思ったようなヒットが出ていなくても点は取れるときがあります。
昨日の試合がそうでしたね。
何もしなくても勝てるときは勝てる、それがよくわかった一日でした(^_^)
しかし佐藤輝明を三塁で固定してほしい。
下手に動くな矢野監督って思っています。
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