矢野監督はもうホントに早く辞めてほしい。
プロ野球はチーム力の勝負です。
選手の力量が、つまり戦力が整えば優勝出来るはずなんですが、実際はドラフト制度が出来てからは各チームの戦力はほぼ均等だと言われています。
だから一昨年は最下位だったチームが翌年、つまり昨年、ヤクルトだったりオリックスが優勝したりするんです。
阪神タイガースもここ3年間は最終順位は2位ですから、そして昨年は12球団で最も勝ち星の多かった球団なんですから、ファンの間では当然「今年こそは優勝だ!」と言いたくもなります。
しかし今年の阪神タイガースの成績は、プロ野球史上最低勝率を更新するのか、という超低空飛行。
いったいどうしてこうなるんでしょう・・・
自分はいつも書いていますが、昨年のシーズンが終わって矢野監督の留任が決まってから、いかに矢野監督の采配がダメかを立証すべきとしてこのブログを立ち上げました。
毎試合を記録に残していかに監督として無能かを明らかにすることによって、翌年もまた矢野監督が采配を振るうことがないように、という期待を込めてこのブログを立ち上げました。
しかしキャンプ前日にまさかの矢野監督のシーズン後の辞任が発表されて肩すかしを食いました。
そのキャンプ前日のシーズン後の辞任発表を批判したのが下の記事です。
そしてキャンプが終わりオープン戦も終わって、シーズンが始まる前に、スアレスの代わりのテストをまったく矢野監督はしていなかったんですね。
そのことを書いたのが下の記事です。
ホンマに3年も監督をしていたら経験値も高くなって当然なんですが、この人は全然進歩がないように見えます。
そしてさすがに今年になって負けが込むことで、本来監督としての仕事が出来ているのかをようやくみんなが疑問に持ち始めましたね。
なんでもそうなんですが、成績が良いときは悪いことは目立たないんです。
チームが勝っているときは全然わからなかったことが、負けが込んでくると見えてくることがあります。
例えば、三塁ランナーとしているときに常にいつでも本塁を狙っているぞ、という気配を見せて投手や捕手をけん制するという当たり前のことが出来ているか?
遊撃手が併殺のために二塁で球を受けて一塁へ投球するプレーの時に、必ず左足で二塁ベースを踏んだほうが次のプレーが速いのに、たまに右足で踏む選手がいてもそれを注意出来ているか、等が試合を負けることで、そういう細かいことが全然出来ていない、ということがわかってきます。
佐藤輝明を2番バッターで起用して勝ったことで次の2試合も佐藤輝明を2番で起用しましたが、巨人戦の初戦を勝ったときは佐藤輝明がホームランを打ったから勝てたんです。
ホームランを打ったということは、どの打順でも効果は一緒で、決して2番バッターとしての位置関係が良かったからでないことは明白なのに、2番バッター佐藤輝明を続けて、1番バッターが出ても送りバント等の作戦を全然やらないという、相手チームから見れば戦いやすいチームになってしまっています。
相手チームから見れば、1番2番に足の速い出塁率の高い選手がいて、3番4番5番でその選手をホームに迎え入れる、そういう打線が最も嫌なはずなのに、たまたま佐藤輝明を2番で起用してホームランを打ったら、それを次の2試合も続けるってホントに何も考えていないとしか思えません。
阪神タイガースのチーム出塁率.267はリーグワーストという記事が新聞に載っています。
他にも三振数144もリーグワーストですし、得点圏打率.189は12球団ワーストです。
日曜日の試合なんかを見ていて岡田さんは「何とか粘って四球を選ぶとか、何とか先の塁へ送るとか、そういうバッティングが見えないよね」と指摘しました。
つまりそういうことが全然指示されていないんです。
同じ試合で新人の赤星投手にやられた打線を矢野監督は
1年目といえどもいいボールを投げているし、球種も多いし、しっかりしている。
でも、立ち上がりでいかないと。
早い回でうちの流れをつくって、球数を投げさせることが地味だけど、必要なんじゃないかな。
お前はいつまで評論家のつもりや。
わかっているならそれをさせるのが監督のしての立場なのにまるで他人事のようなコメント。
これでは勝てるチームにはなれません。
もう全くやる気のない監督になってしまっていますね。
そしてチームがようやく2勝目を挙げたときの監督インタビューでなんやら色紙を出してこう言いました。
浮き沈みはあるけど、みんなで大きい波をつくっていこう、それは楽しむことが一番大事じゃないかというメッセージをもらって今日戦っていました。
これでは勝てませんわ。
何の宗教や、と思ってしまいました。
オカルトやスピリチュアル要素を強調したかったんかい。
毎試合これを言いたくて言いたくて仕方なかったんでしょうね。
しかしチームは全然勝たないし、そしてようやく勝ってこの色紙をお披露目出来て嬉しそうな顔をしていました。
馬鹿か。
あかん、試合がないと矢野監督のことばかりを書いてしまう。
もうどうせ辞めるんだしあまり書かなくてもボケさ加減はみんなに浸透してきたからもういいんですが書き始めると止まりません(^_^)
最後にいつも書いていますが、監督がボケでもチームは勝てます。
今年は選手の力で勝っていきましょう!
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