本日、19日の練習試合・楽天戦（金武）で3度目の実戦に登板する予定の藤浪晋太郎投手。
矢野監督のコメント
ずっと安定した投球、それも高い安定ができている。
前のクールから変化球が良くなってますし。今年はかなり、やるんじゃないかなというブルペン（投球）をしています。
矢野監督も、今年の藤浪晋太郎投手は安定していると見ています。
そして今日の練習試合では、安定した投球は当然として、さらに課題の「より実戦のクイック」とか「変化球の精度」等を求められます。
前回の日本ハム戦（名護）では終盤から変化球の割合を増やしていましたが、今日は序盤から積極的に試す考えらしい。
藤浪晋太郎投手の今年の目標は「先発にこだわる」ことを明言していますから、そのためにはキャンプ、練習試合、オープン戦で実績を残さなければいけません。
ブルペンで調子が良くても、打者が立ったときにどれだけのピッチングが出来るのか、それを試される舞台です。
今までの登板でも、まだ右打者に向かって抜ける球はあります。
昨年まではそれにビビッて萎縮して、コントロールを乱すことが多かったのですが、今年も同じことを繰り返していては進化がありません。
右打者の内角へ切れのいい球を投げられるかどうか、それが藤浪晋太郎投手を見るバロメーターになります。
それと前回は良かったカーブをタイミング良く投げられるか、さらに、今オフに弟子入りした巨人・菅野から教わったワンシームも投げるのか、変化球の精度も見たいですね。
何回も書くけど、今年は崖っぷち。
6年連続年俸ダウンでまだ球団にいられるって、他の選手なら絶対にクビ。
7年連続のダウンなんてあり得ないので、今年は何が何でも這い上がってほしい。
藤浪晋太郎投手の投球は毎回注目です。頑張れ！
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