阪神・原口文仁捕手 社会貢献活動で医療施設に13万円を寄付「今年も寄付できて良かった」

勝手に応援日記
阪神・原口 社会貢献活動で医療施設に13万円を寄付「今年も寄付できて良かった」/デイリースポーツ online
阪神・原口文仁捕手(30)が25日、社会貢献活動として神戸市内の小児がんをはじめとする医療ケア施設「チャイルド・ケモ・ハウス」に今季の安打数・打点数に応じた金額13万円(安打数10本、打点数3打点×1万円)を寄付した。 19年に発症した大腸...

阪神・原口文仁捕手(30)が25日、社会貢献活動として神戸市内の小児がんをはじめとする医療ケア施設「チャイルド・ケモ・ハウス」に今季の安打数・打点数に応じた金額13万円(安打数10本、打点数3打点×1万円)を寄付した。

2019年に発症した大腸がんからの完全復活を遂げ、元気にプレーする原口。

アメリカでは、プロ野球選手が社会貢献として寄付することは当たり前の光景ですが、日本ではまだまだ根付いていません。

ですが、一度がんと宣告されそこからの復活を遂げた原口選手には、医療施設等に何らかのお返しをしたかったのでしょう。

来季の原口選手は、捕手から外野手に変更になりますが、そこでヒットや打点が増えていくごとに、同時に社会貢献活動の寄付が増えるとなって、応援のしがいがありますね。

原口選手のコメント
今年も寄付をすることができて良かったです。コロナ禍で病気と闘う子どもたちやご家族の方々は細心の注意を払って過ごす大変な日々が続いていると思いますし、この活動が少しでもそうしたみなさんのサポートにつながるのであればうれしいです。今年もコロナ禍で子どもたちとの対面はかないませんでしたが、来年以降、チャイルド・ケモ・ハウスのみなさんと元気な姿で会えることを楽しみに、来季は結果を残し、寄付を続けられるように頑張ります。

来季の原口選手に期待します。
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