日本シリーズ第3戦を見て

日本シリーズ

日本シリーズ第3戦が行われ、ヤクルトが5-4でオリックスを下しました。

しかし両チームの戦いは熱戦続きで、観戦していてもとても面白く興味が尽きません。

やはり野球を見るのは楽しいですね。

昨日、文春オンラインというところでヤクルトの高津臣吾監督のことを扱った記事があり、それを読んで、野村元監督に心酔する高津監督の心情や方針等を知り、なるほどこれでは矢野阪神は勝てないな、と思ってしまいました。
高津臣吾監督の記事はこちら

矢野監督の采配にはいろんな批判がありますが、最も最近で言えばCSクライマックスの第1戦でしょうね。

巨人の先発が菅野投手で、対する阪神は高橋投手。

1点を取る戦いかな、と試合前は誰でもが予想しますが、自分は我が阪神のスタメンを見て眉をひそめてしまいました。

このメンバーで勝つつもりか、と思わずつぶやいてしまったことは今でも忘れません。

そして案の定、1点も取れずに負け、次の日はさすがにプロの評論家たち批判していたので佐藤や大山、梅野を使いましたが及ばず敗戦。

この2試合目でもおかしな采配はありました。

引き分けでも勝ち同然という有利なシチュエーションであったのに、送りバントをすること1度もなく対する巨人は丸でもバントをするという戦いであっけなく負ける。そしてヤクルトと戦うことなく姿を消してしまいました。

おかしな采配をあげつらえばキリがありません。

1死2,3塁での「前進守備で2点取られる」というのは自分は2回も見ました。

しかも2回目はヤクルトとの首位争いの中で出て、そして見事に2点取られるという悪いパターン。

来年も矢野監督は続投が決定していますが、このオフに野村監督の著書でもしっかり読んで、昨年や今年の珍采配を繰り返すことなく、優勝を目指して欲しいものです。

 

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