阪神の高卒2年目 藤田健斗と遠藤成 ともに現状維持で更改

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阪神の高卒2年目・藤田健斗捕手(20)と遠藤成内野手(20)が21日、西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、ともに現状維持の500万円でサインした(金額は推定)。

藤田は今季、ウエスタンで32試合に出場したが、スタメンマスクをかぶったのは6試合のみ。「もう2年終わったので、来年からは勝負の年になる。まず、しっかり2軍で結果を残して、1軍の舞台で勝負できるようにやっていきたい」とプロ3年目のシーズンへ向けて闘志を燃やした。

遠藤は今季86試合に出場して打率・235と、同・157に終わった1年目からの成長を見せた。日本一に輝いたファーム選手権では、九回に同点打を放つ活躍でMVPに。「長打力も上げて、打率も残せるように頑張りたい。来季は日本一のメンバーに入れるように、そこを目指して頑張りたいと思います」と来季は1軍で日本一に貢献することを誓った。

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