佐藤輝明のエラーなんか責められへん。
エラーなんかないのが普通やけど、主砲でありながらコロコロ守備位置代えられて、集中力もなくなるわい
この日の負けは矢野阪神の弊害がモロに出た、という負け。それだけ。
2022年7月20日 マツダスタジアム 18:00
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
阪神 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
広島 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | x | 5 |
野球というゲームは面白いもので、3点だけ取ってで勝つ日もあれば3点しか取れなくて負ける日もある。
19日の阪神タイガースは先発ウィルカーソンを6回裏二死の場面で交代させ、後続の投手がその後抑えて完封勝利。
対して20日の試合は、6回が終わって7回表の先頭打者が西 勇輝だから交代かな、と思ったがそのまま打席に立たせ、7回裏に先頭打者にヒットを打たれた時点で投手交代。
その後、阪神は外野手にエラーが連発して逆転負け。
投手交代の妙が勝敗に大きく関わった、とも言えるけど、阪神守備陣のもろさが出て負けた、とも言える試合。
そもそもこの日の阪神の野手先発陣で守備位置が変わったことのない選手は、多分ショートの中野拓夢、センターの近本光司、二塁小幡竜平、捕手梅野隆太郎だけでしょう。
そのうち小幡竜平は普段試合に出ていないから先発陣の半数以上がコロコロ変わる守備位置を経験している。
打順で言えば2番、4番、5番、6番の主力打者が守備位置がコロコロ変わっているということです。
その中でも4番佐藤輝明は一日で三塁守ったりライト守ったりする、端から見れば便利屋さん状態。
このサイトでは佐藤輝明の守備位置が固定していないことをいつも批判しています。
だから7回裏、佐藤輝明がライト前ヒットを取り損なって失点したことを責める気にはならない。
もちろんエラーなんかない方がいいに決まっている。
しかし12球団の4番バッターで守備位置が固定していない選手が佐藤輝明しか思い浮かばない状態では、佐藤輝明の守備のミスをあれこれ言うなんて自分には出来ない。
しかし井上ヘッドコーチは試合後にこうコメントした。
たまに出る選手のミスじゃないからね。うちの看板選手がポロポロやって、特に外野手がああいうミスをやると致命傷だよね。
お前ら首脳陣がそれを言うな。
選手を責める前に、自分たちがそれを押しつけていることを自覚しろボケ!
試合に負けて首脳陣が自分たちのミスを反省している場面は見たことないが、選手は平気で批判する阪神の首脳陣!
だけど、いつも書くけど監督がポンコツでも試合には勝てる。
しかしやっぱり監督がポンコツだったら試合には負けやすい。
木曜日が試合ない日だというのに、そんな日は勝っておけよ、ぼけ!
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