20日の練習試合・中日戦(宜野座)でドラフト3位・桐敷拓馬投手は実戦デビューしました。
1点ビハインドの三回からマウンドへ。
まずは、先頭・岡林を144キロ内角直球で中飛に仕留め、続く京田は2球で追い込むと、外角低めスライダーで空振り三振に。
最後は、148キロの速球で二ゴロに打ち取った。
見ていると、ストライクが先行し全然慌てる様子もなく安定感抜群です。
桐敷拓馬投手の後に出てきたドラフト2位・鈴木勇斗投手がいきなり四球を出していましたが、それに比べるとコントロールの良さが際立ちました。
このまま順調に、一軍の切符を掴み取りそうです。
この試合では、先発が青柳晃洋投手、2番手が桐敷拓馬投手、その後鈴木勇斗投手、渡邉雄大投手、そして伊藤将司投手が登板しました。
伊藤将司投手は3回を投げて5安打無失点でした。
ランナーを出しても2度併殺打に仕留めたり、けん制でアウトにしたり、落ち着いたマウンドさばきはさすが、という感じです。順調ですね。
打つ方では、大山選手と佐藤輝明選手は相変わらず順調です。
そして9回に江越大賀選手が勝ち越しの場面で右中間フェンス直撃の勝ち越し三塁打を打ちました。
ちょっと見ていて直球だったのかシュートだったのかわかりませんでしたが、遅い球ではなかったのが幸いでしたね。
江越大賀選手は直球系は以前から強いので、変化球を仕留めるところを見てみたい。
江越大賀選手が打って、マルテやロハスの代わりになってほしい、という淡い期待が本当になることを期待します。
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