日本シリーズ観戦記　第4戦

ようやくオリックスが1勝をあげました。

しかし1点しか取れていない、というのはまだ心配ですね。

日本シリーズ第4戦　オリックス vs. ヤクルト
令和4年10月26日　京セラドーム　18:30

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オリックスの先発、山岡泰輔は好投していて良かったんですが、5回一死から塩見泰隆に三塁打を打たれたところで、中嶋監督は投手交代を告げました。

これはまだ1点も取られていない時点で驚きましたが、ここで出てきた宇田川優希があとの2人を連続三振に切って取って、監督の目の確かさに感心しました。

どこかの監督だった人とは大違いです。

そして9回、投手ワゲスパックを出して、まだ1点差のところで先頭打者に二塁打を打たれたんですが、落ち着いていて2人連続三振とキャッチャーフライで完璧に抑えました。

宇田川優希と7回8回を抑えた山﨑颯一郎について、ヒーローインタビューで杉本裕太郎は

って言っていましたが､ホントに球は速いしフォークはよく落ちるし、完璧でしたね。

しかし、打つ方はたった1点しか取れていない。

あのヤクルト打線を良く押さえはしたけど、たった1点ではまだシリーズの流れはヤクルトにあります。

そして今日のヤクルトの先発予定投手は、山下 輝 （ヤマシタ ヒカル）

えっ、誰？　と思わずネットで確認したら昨年のドラフト1位で入団して、9月30日にプロ入り初勝利を挙げている投手なんですね。

まだ見たことない投手なんでわかりませんが、オリックスはこの投手を打ち崩せば面白くなります。

しかし、さすがに優勝するチームは違うわ。ホンマ。
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