矢野監督を辞めさせるためのブログだったのに

虎三郎の言いたい放題

もともと自分がこのブログを始めたのは、昨年で辞めると思っていた矢野監督が留任したからなんです。

これまでも同じこと何度も書いていますが、絶対に辞めるべきだと思っていた矢野監督が留任するんですから、これは矢野監督の采配の異常さ、無能さが世間的に知られていないようだ。

それなら自分がブログでも書いて、徐々に微力ながら周知徹底していけば矢野監督の退陣に少しでも貢献出来るかな、と実はそう考えてこのブログを始めました(^_^)

しかし、世の中何が起こるかわかりません。

まさかのキャンプイン前日のシーズンが終われば辞任宣言。

それから一気に、何も自分が具体的に矢野監督の采配のことを書かなくても、勝手に世間が矢野監督のことを非難し始めたので、気分的には凄く楽になりましたね。

なんせこのブログを立ち上げるときには、ドン・キホーテじゃないけど、3年連続Aクラスの監督を無能扱いするんですから、風当たりは強いかな、と覚悟していました。

しかし、そもそもどれだけの人が見てくれているのかよく知りませんが、応援の声はあっても批判されるような声は聞こえなかったのでちょっとひと安心です。

そしてまだクライマックスシリーズが残っているけど、正規のシーズンは終わったので、これからこのブログのモチベーションをどこに向けたらいいのか、と(^_^)

なお、矢野さんが監督をするまでは、特に好きも嫌いもない、ごく普通の印象でした。

だから、個人的に嫌っているから攻撃しているわけではありません。

しかし捕手出身ですから、野村さんほどではないにしろ、緻密な頭脳を駆使した采配をするのかと期待していたので、その反動か期待を裏切られ始めてからは、そこからの印象の下落度はひどかったですね(^^;

土曜日からクライマックスシリーズが始まりますが、マルテをスタメンで使うとか新聞は書いていますね。

なんせ矢野監督ですから
また昨年みたいにしょうもないスタメンで戦うんじゃないのか、と心配です。

昨年のクライマックスシリーズに、第1戦の後半に大山悠輔が代打で出てきてヒットを打ちましたが、その試合を解説していた藤川球児さんが、「これで明日はスタメン決定ですね」と、自分には暗に矢野采配を批判するコメントに聞こえました。

たった1本のヒットで「スタメン決定」と言いたくなるくらい昨年の第1戦のスタメンと試合内容はひどかった。

なんせ佐藤輝明、大山悠輔、サンズ、梅野隆太郎をスタメンで使わなくて完封負け。

第2戦でサンズ以外を慌ててスタメンで起用したけど、時すでに遅し。

しかし、なんせ変わったことが好きなポンコツですから、また懲りずに最後だから好きにさせてもらう、ってやりかねんなぁと心配です。

しかしせっかくだからチームは勝ち進んでほしいし、だからといって矢野監督の采配はもう見たくないし・・・

クライマックスシリーズは複雑な心境で迎えますが、しかしやっぱり勝ち進んでほしい、ですね(^^;
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