連勝は5でストップ。湯浅京己18試合ぶり失点！

2022年6月19日　甲子園球場　14:00

土曜日も日曜日も阪神タイガースは4点を取っていますが、土曜日は勝って日曜日は敗戦。

やはり投手力で持ってきたチームですから、7点も取られたら勝てません。

みんなも同じこと考えていると思うけど、土曜日までの5連勝は、監督がほぼ何もしなくても良かった試合。

しかし日曜日は、3-3から3-4になってからは監督が動かざるを得なくなって、その采配で勝てなかった試合だと言えます。

何をしてんねんとまず思ったのは、3-4と1点差にされてそれ追い上げる6回裏、大山悠輔、糸原健斗連続四球で無死1,2塁の時に糸井嘉男に代わる代打で出てきたのは山本泰寛。

糸井嘉男の代打ですから当然送りバントでしたが、いやぁここは送りバントさせるならバントのうまい北條史也か梅野隆太郎でしょう。

山本泰寛は土曜日に3安打しているんだから、送りバントの後のチャンスに使うべき。

とそう思ったのもつかの間、山本泰寛が送りバント失敗するんですね(^^;

送りバント失敗の後に北條史也が出てきて外野フライとチグハグ。

しかしなおも二死1,2塁で坂本誠志郎をそのまま打席に立たせました。

ここも自分は何でやねん、って叫んでました(^_^)

まず追いつくためにはここは代打でしょう。

そのための捕手3人制ではないのか？

しかし言うだけ無駄。

つまり阪神タイガースは監督の采配で勝ってきたチームではないので、こうやって采配を駆使して追いついて勝つなんてことは不可能。

特に絶好調だった大山悠輔がチャンスではことごとく四球、で計3四球で打たせてくれません。

DeNAも考えましたね。

最近の阪神の得点源は大山悠輔のホームランだったので、それさえ防いでしまえば得点は伸びない、という試合をしてしまいました。

しかしいつもいつも勝てないのがプロ野球の世界。

2勝1敗のペースでこれからも行くことが大事。

そのためにもちょっと疲れが見えてきた島田海吏などは思い切って休ませる英断も必要。
西 純矢も休みが必要って先日書いたけど、中10日あるからそれでいい、という使い方をしてきましたね。

しかし、フル回転しているのは今年初めてですから、一度二軍に落として気分的にもリフレッシュさせてあげてほしい。

それが同じ中10日でも全然違うと思う。

もう間に合わないけど、藤浪晋太郎を二軍に落としている場合じゃ無い。

ついでに先日も書いたけどロハス・ジュニアは必要ないのでは･･･。

ロハス・ジュニアも二軍に落として、代わりに井上広大か江越大賀を上げてほしい、と今回は切に思いました。
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