2022年6月8日 PayPayドーム 18:00
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 1 |
6月に入って6連勝と調子に乗った矢野監督は、スタメンに久しぶりに坂本誠志郎を起用し、スタメン二塁に髙寺望夢を初起用します。
髙寺望夢は2020年ドラフト7位のまだ19才の若手。
火曜日に先発して勝利した西 勇輝を登録抹消して、その代わりに一軍登録したのが髙寺望夢。
そしていきなりスタメン起用です。
ここまで6連勝で、こうなったらもっと連勝を伸ばそうなんて考えは矢野監督にはなく、いいタイミングだから新人選手を使ってみようか、と髙寺望夢をスタメン起用。
そしてなぜか捕手には昨日完封リードした梅野隆太郎でも最近好調だった長坂拳弥でもなく坂本誠志郎。
連勝中にわざわざ選手起用を代える必要ない、というのは普通の考え。
矢野監督にはそれが物足らないんでしょうね。
勝負事は「動いた方が負け」と言いますが、連勝中にわざわざ動いて負ける方に持っていくのが矢野流(^_^)
連勝中だったんでちょっと試合に入る前から舐めてましたね。
何をしても勝てるなんて思っていたんじゃないんですか?矢野さんは・・・
結局、試合はたった1点だけ取られて、打つ方は1点も取れずに負けた訳ですから、ちょっとした考え方の差でどうにでもなった試合。
それは連勝中で試合を舐めてかかった矢野監督と、3連敗中で何が何でも勝ちたかったソフトバンクの藤本監督の試合に挑む姿勢の差、だと思っています。
完封負けが14度目でそのうち7度が0-1の負け。
投手陣が踏ん張ってもたった1点も取れない。
それは首脳陣の、何が何でも試合に勝つという執念のなさと、工夫のなさが7度の0-1の負け、に出ています。
あっ、ちなみに髙寺望夢が悪い、なんて思っていません。
将来有望だし、これからも頑張ってほしい。
しかし交流戦の優勝がかかっている大事な試合に、初めて一軍に上がった19才の選手をスタメンで起用するなら、その選手のためにも何が何でも勝てよ、と矢野監督に対して思っただけです。
自分的には、心配だった西 純矢がたった1失点で踏ん張って頑張った試合だったのに、結果的に初スタメンの選手を使って負けるような采配をする、その感覚が今年の最下位という成績に表れていると思っています。
勝っているときはそのままで。
負けている時は大胆に。
それが勝負事の秘訣だと思いますが、書くだけ無駄かな(^_^)
しかしこの6連戦の目標は4勝2敗。
まだ可能性はあります。
木曜日も勝って、そして金土日のオリックス戦に賭けてほしい、ですね。
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