6月負け無し5連勝！大山悠輔また打った！

2022年6月5日　甲子園球場　14:00

対日本ハムとの3連戦は新庄効果もあって、ずっと満員御礼状態。

そんな中で3連勝って気持ちいいですね。

プロ野球ですから、満員のお客さんの前で勝つ、これが最高！

そして日本ハムの先発は夏の甲子園で湧かせた秋田県立金足農業高等学校の吉田輝星。

プロ入り後初めての甲子園の登板ですから、見ているこっちも久しぶりで気持ちも高ぶります。

特に今年の日本ハムは甲子園を湧かせたスターがたくさん。

横浜高校の万波中正・淺間大基（伊藤将司の同級生）、花咲徳栄高校の野村佑希、早実の清宮幸太郎、帝京高の松本剛など高校野球ファンには非常に興味深い。

当時の高校生が成長してどんな活躍をするのか、親戚のオジサンのような感じで試合を見ていました。

しかし、親戚のオジサンのような目線で見ても本来は阪神ファンですから、チャンスでは打つなよ、と念じていましたが･･･(^^;

結果はこの3連戦、絶好調の大山悠輔がまたホームラン。しかも3ラン。

もうこれで決まりですが、8回には全然打てそうも無かった小野寺暖に真ん中高めの絶好球を投げる元阪神谷川昌希のサービスもあって大勝です。

しかしABCテレビの解説だった桧山さんが9回に放ったひとことがちょっと引っかかりました。

桧山さんのコメント
いま佐藤輝明選手がベンチにいますが、最後までグランドに立っていてほしかった。
それがレギュラーのつとめ。
ベンチにいるのが当たり前と思わないでほしい。

桧山さんの真意がわかりませんが、それを聞いて「矢野監督の指示だから仕方ないやん」と思ったのは自分だけじゃないはず。

しかし矢野監督の指示というのは桧山さんもわかっているんですから、これは暗に矢野批判なのかな、って思ったんですが、それはどうなんでしょう(^_^)

ちなみにシーズン前にセリーグの順位予想で桧山さんは阪神タイガースは4位と予想していました。

その理由は抑え投手が確立出来ていない、と、他の解説陣が優勝や2位と予想する中、結構辛口予想だったんですが、そういう前提で考えると、この発言は矢野監督に言いたかったこと、とも理解していいんかな、どうかな(^^;

まぁとにかく交流戦に入って、それまでの不振が嘘のような絶好調の阪神タイガース。

しかしセリーグ首位のヤクルトは交流戦に入っても絶好調。

全然負けてくれませんから、その間は阪神タイガースも負けていられません。

指揮官の采配がちょっと心配ですが、投手陣の力量は申し分ないので、監督の変な采配が必要ないほど勝ってくれたら申し分ありません。

春は大山とか、夏は大山なんて言われますが、春夏関係なくいつでも大山悠輔に期待します。

この調子で交流戦を勝ち進んでほしい、ですね。
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