6月に入って負けなし4連勝！

2022年6月4日　甲子園球場　18:00

今年の青柳晃洋は本当にヤバい。

投げれば無双状態。

昨日も8回被安打4で無失点。

青柳晃洋が投げれば完璧だから絶対に負けられません。

しかしそんな中で阪神打線は3回までパーフェクトに押さえられ大丈夫かいな、という試合展開。

なんせ打てなくて完敗という試合を何度も見ているのでファンも心配だったはず。

しかし4回、ついに大山悠輔のヒットで先制します。

そして5回、中野拓夢と近本光司のタイムリーヒットで3-0。

打つ方はもっと打って欲しいけど、しかし青柳晃洋が投げるとこの3点だけでもう大丈夫。

負けるはずが無い。

で試合はそのまま勝って、6月に入ってこれで4連勝負け無し。

6月に入って打線は好調だし、投手陣も相変わらず頑張っている。

このまま順調にいけば交流戦の優勝も見えてくるかな、と希望を持たせる勝利です。

しかしこんな中でも心配なのは矢野監督。

このおっさんの思考回路は相変わらず変わっていません。

7回に入るといつもの守備固めにもならない守備変更が飛び出します。

これは多分、6回に糸井嘉男の代走に熊谷敬宥を出したんで熊谷敬宥を守備につかせたいための守備変更やろうけど、なんでそこで佐藤輝明を三塁からライトへ代えなあかんねん。

こんなことをしている限り、佐藤輝明の心中は「俺は便利屋か」としか思われへん。

4番バッターでチームの中心バッターという責任感をなくす便利屋扱いだと思いますが、ホンマにそう思いませんか？

いつも同じこと書いているけど、なんでチームの4番バッターの守備位置を変える必要がある？

誰か、新聞記者やテレビアナウンサーが矢野監督に聞いてほしい。

4番バッターの負担を減らすならまだわかるけど、なんで負担を増やす必要があるねん。

それでなくても佐藤輝明の心中はチャンスで打てない、と悩んでいるはずなのにしょうもない負担を増やすなよ。

新庄ビッグボスとの3連戦も日曜日でおしまい。

新庄効果かどうか知らんけど、甲子園は連日満員状態。

日曜日は満員の阪神ファンに、監督から便利屋扱いを受けている佐藤輝明の爆発を見せてくれることに期待！

ついでやから3連勝、行ってしまえ！
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