2勝目が遠～～～～い(^^; いつ勝つんや

1点では勝てません(^^;

また完敗です。

なんら工夫をしない、といつも書いていますが昨日はちょっと打線を組み替えてきました。

つまり矢野監督なりに考えて打線を組んだんでしょうね。

１番・右翼・島田海吏

２番・二塁・山本泰寛

３番・中堅・近本光司

４番・三塁・佐藤輝明

５番・一塁・大山悠輔

６番・遊撃・中野拓夢

７番・左翼・豊田 寛

８番・捕手・坂本誠志郎

９番・投手・西 勇輝

確かに打順は代えましたけど、結果は佐藤輝明のホームランだけの1点だけでまた敗戦。

しかし打線は代えたけど、その打線はいつもより粒が小さいと思いましたがね(^^;

いつも書いているように、野球は点を取らないと勝てません。

1点だけでは勝てるには、もう少し湯浅京己の経験値が必要だったみたいです。

しかし湯浅投手を責める訳にはいきません。

昨日の敗戦は貧打の打線を組んだ矢野監督の責任です。

捕手はもう梅野隆太郎をずっと使いましょうよ。

昨年の前半の快進撃を支えた梅野捕手の打力を埋もれさせる今の起用法を全然支持できません。

そしてロハス・ジュニアや糸井嘉男が豊田 寛より期待値が低いとも思えないんですが･･･

昨日の1番2番の出塁はエラーで出た1回のみ。

3番や4番の前にランナーがいないんですから点を取れる確率も低くなります。

特に1番島田海吏は4打席で投手にたった9球しか投げさせていない。

近本光司のような結果を出せる選手なら4打席でたった9球でも許せるけど、トップバッターの役割とは、ということを首脳陣が言い聞かせていない結果がこの早打ちに結びついています。

特にひどかったのが5回表の攻撃。

坂本誠志郎、そして投手の西 勇輝が凡退して、次のバッターが島田海吏ですが、普通ならこの場面は西 勇輝が次のマウンドに余裕を持って行けるように、じっくりとボールを見極め何球も投げさせたいところ。

しかしこの場面でもなんと初球を打って凡退です。

積極的だったら何でも良いなんて勘違いしているとしか思えない場面でした。

自分の打順の役割や、今の打席で何を求められているのか、を常に考えて野球をしていません。

こういうところはコーチや監督が、単に打順を組み替えるだけではなく、年に数回しか近本以外の選手がトップバッターに立つなんてないんですから、その役割を、うるさいぐらいに言い聞かせるべき。

そういう基本的なことが出来ていないから、その積み重ねが敗戦につながっています。

このブログではいつも書いていましたが、ようやく元監督の岡田さんがスポーツ新聞の紙面で三塁に佐藤輝明を、と書いていたので矢野監督は佐藤輝明を三塁に起用しました。

矢野監督はこういうことが過去にも多いんです。

割とテレビや新聞紙面で提案されるとその通りに起用します(^_^)

素直な矢野監督なんです。

それが悪いなんて言ってませんよ。何もしないよりは遥かにマシです。

しかしせっかく佐藤輝明を内野に戻しても外野陣が島田海吏と豊田 寛では大野雄大を攻略できるとは正直結果論じゃなく思えませんでした。

それが最良の打線でしたか？

皆さんならどう思いますか？

もう今年で辞めるんだから今年は自分のひいきの選手とことん使っているのかな、と邪推してしまうような起用法です。

それで勝てばいいんですが、それで負けているんですからとにかくもっと勝つためにいろいろ工夫してほしいですね。

今日の相手は勝野昌慶投手。

今日くらいは普通に野球すれば勝てると思いますが、ホンマ、アホなことだけはせんといてください、矢野さん。
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