もう藤浪には期待せえへんねん。ナンボ良かっても期待したらあかんねん(^^;
と自分の知り合いのタイガースファンは言います。
だけど今年の藤浪晋太郎は違うぞ、と自分が言っても、
今まで何年期待して裏切られてきたか、もうだから期待したくないねん
なんて言われます(^^;
藤浪晋太郎推しのファンは多いと思いますが、その分期待を裏切られ続けて、今年も「やれるかな」という期待と、「どうせあかんやろう」というあきらめの感情が複雑に入り交じっているようです。
その藤浪晋太郎が2年連続の開幕投手に内定しています。
そしてそれはどうも新記録になりそうです
新記録というのは、2年連続で開幕投手を務めた投手の、前2年間の勝ち星の「最小記録」らしい(^_^)
藤浪は一昨年1勝、昨年3勝。
2年連続で開幕投手を務めると、それぞれの前年の合計が4勝というのは、プロ野球史上最少です。
過去、2リーグ分立後の日本のプロ野球で2年連続で開幕投手を務めた投手の、前年の勝ち星と一昨年の勝ち星で過去最少は、楽天の岩隈久志が2006年1勝、2007年5勝の計6勝ながら、2007~2008年の開幕投手となったのが従来の記録。
それを藤浪晋太郎は下回ることになるんです。
この新記録を祝えるのかどうかは別にして、何でもそうだけど記録に残るということは素晴らしい!
決してジョークじゃなく、どんな記録でも使われるからデータになるんであって、使われない選手は記録にも残りません。
だから藤浪晋太郎は、記録にも残る、そういうレベルの選手なんです。
残念ながらここ数年は制球が安定せず勝ち星が伴っていませんが、そして2年連続で開幕投手と言っても、青柳晃洋のコロナ感染の影響でその順番が回ってきただけ、という意見も聞きますが、それでも「持っている」からそういう順番が回ってくるんです。
だから「持っている」藤浪晋太郎には、今年こそ、藤浪には期待せえへんねん、と言う声を大歓声に変えてほしいと思っています。
入団後3年の実績、潜在能力、そして復活への期待感。
開幕戦というプロ野球の先発投手の誰もが憧れる最高の舞台で勝って弾みをつけ、今年こそ「期待せえへんねん。」という声を跳ね返して一年間ローテーションを死守してほしい。
今年のピッチングは昨年までの「投げてみないと分からない」とは大きく違って見えます。
しかしプロ野球は結果が全て。
とにかく勝って結果を残して、7年連続の年俸ダウンの屈辱を晴らしてほしい。
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