阪神・矢野監督がテレビ生出演で「悔しい!」坂本は「どこの会社に行っても通用する」/阪神タイガース/デイリースポーツ online https://t.co/ECAbwyLBSq #タイガース #tigers #阪神 #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) December 20, 2021
阪神の矢野燿大監督(53)が20日夕方、ABCテレビの「キャスト」に生出演した。
矢野監督は、現役を引退してからしばらくはこのABC朝日放送の野球解説をやっていたので、局のアナウンサーとの関係もよく、割と本音を語ることが多い。
特に関西で今年「あかん、ほんまに優勝してしまう」というキャンペーンはこのABC朝日放送が繰り広げた。
矢野と仲が良いABC朝日放送の岩本アナウンサーが「優勝や」とバカ騒ぎして、矢野もその気になってしまって調子にのり、9月3日からの対巨人3連戦で大山の逆転サヨナラホームラン等で2勝1分けにしたときに早々と「優勝します」とインタビューで優勝宣言してしまって、後で恥をかくことになってしまったエピソードが思い出されます。
で、その矢野さんがテレビで何を語ったのか
FA宣言をせず、残留した梅野については
勝たせるキャッチャーというのは大事だけど、一方で負けたときに納得させられる、そういうキャッチャーになってもらいたい。梅野がしっかり頑張ってくれたら梅野を使いますし、そうじゃないと思えば坂本とか他のキャッチャーを使うし。そこは競争ですね。
一方、坂本については
視野がすごく広くて相手の気持ちをつかみ取ろうっていうのがすごくできる。本当に視野が広い。聞いたらそんなところまで考えてくれてんのっていう答えが返ってくることが多い。どこの会社に行っても通用する、そういうタイプ。
相変わらず坂本には甘くて梅野には厳しい。
多分、好き嫌いが表に出やすいタイプなんでしょう。
投手に対しては、西 勇輝、青柳には甘くて、秋山にはなぜか特に厳しい。
だから梅野選手がFAして出て行くのでは、と心配しましたが、残ってくれてホッとしています。
矢野さんは来季優勝するとまた何年か続けるんでしょうけど、多分来季で終わるんだから「梅野、短気起こすなよ」と矢野さんのいない後を考えて決断してほしい、なんて勝手に思っていました。
そして矢野さんの話し方、言葉の選び方も気に入りません。「俺ら」とか「ジョー(北條)ユースケ(大山)と選手を呼ぶ」言い方も好きじゃない。
おまけに、なんでも頑張っていたらそれでいいという考え方も気に入りません。
もっと科学的に理論的にチームを分析してほしい、と思っています。
そこがヤクルトの高津監督との最も大きい差だと思っていましす。
あかん、矢野さんのことを書くと愚痴になる・・・
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