阪神・近本光司外野手 岩崎優投手 ともに1億5000万円でサイン
近本光司外野手 1億5000万円
阪神・近本光司外野手(27)が17日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸7500万円から7500万増となる1億5000万円でサイン(金額は推定)。
選手会長に就任した3年目の今季は140試合に出場し、打率.313、10本塁打、50打点と主要3部門で自己最高を更新。
さらに積み上げた178安打はセ・リーグ最多安打のタイトルホルダーになった。
阪神では赤星氏以来となる3目での大台突破です。
球団の人にも3年連続で成績を残してくれたのと、チームをしっかり引っ張ってくれたところを評価してもらって、素直にうれしいです。
終盤に悔しい思いをしているし、それをできるだけ成長の糧にしないといけなんで。また来年しっかり優勝して多くの人と野球界を盛り上げられるようにしっかりやっていきたい。
岩崎優投手 1億5000万円
阪神・岩崎優投手(30)が17日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸9500万円から5500万増となる1億5000万円でサイン(金額は推定)。
今季は主に守護神・スアレスにつなぐ“八回の男”として活躍。
62試合の登板で3勝4敗1セーブ、41ホールドをマーク。
そして東京五輪でも代表に選出されピンチの場面での火消しに成功。
金メダル獲得にも貢献しました。
継続してルーキーの時から投げているというのも評価していただいたので、そこはこだわっているところでもあるのでありがたく思います。
個人のホールド数も(チーム)順位もそうですけど、2位という形だったので、来シーズンは優勝して、個人でもタイトルを取ってというシーズンにしたい。来年こそ絶対に優勝しますので、ご声援よろしくお願いします。
近本選手は3年目、岩崎選手は8年目で1億5000万円到達です。
そして2人ともプロ入り後、最高の成績を上げての1億突破ですから当然と言えば当然ですが、やはり夢がありますね。
特に近本選手は「倍増」ですから、来季は今季の2倍。
給料が倍になるってなかなか経験しないことですから、味わってみたい(^_^)
来季は、近本選手は今年取った最多安打は継続して、さらに首位打者を目指して欲しい。
そして岩崎投手はもしかしたら抑えに回るかもわかりませんが、どちらになっても今年以上の成績を期待です。
今まで岩崎投手は8年連続昇給でダウンはありません。このまま9年10年と昇給が続けば凄いことになります。
すると来年の契約更改では2億、3億が聞こえます。2人とも夢があるなぁ。
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