今朝の関西地方のスポーツニュースは、阪神タイガースが勝率5割になったことをお祝いするニュースばかり。
その中でも自分はよみうりテレビの「すまたん!」派なんですが、そのすまたんでは、阪神タイガースは初めの25試合を4勝20敗1分け。
つまり借金16。
しかし、それからが昨日まで42勝26敗1分けで乗り切って借金を完済した。
凄い!と褒め称えていましたが、自分はそこで大きな違和感を覚えていました。
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その違和感とは・・・
42勝26敗1分で乗り切ってもその間の勝率は.618。
ちなみに現在のセリーグの順位表を見てください。
首位のヤクルトの勝率は、.622。
朝の関西のテレビ局が凄い、と褒め称える阪神タイガースが最悪の状態から抜け出したその間の勝率は、実は今のヤクルトの勝率にも及ばない、ということ。
何が凄いねん!
全然凄くもなんともない!
ヤクルトの勝率を上回っていたら、いつか逆転するかも・・・なんて希望もあるけど、今の状態ではまだまだ追いつきはしない勝率で、今のペースで行っても逆に差が開くペースだったってことがわかって逆にガッカリ!
しかしマスコミが喜ぶだけならまだわかるけど、矢野監督なんかは
ここまで来られるというのは、簡単に想像できるわけではなかった。ぜひドラマを起こしたい。
何を浮かれてんねん。
5割に戻ったということは、単にスタート地点に戻っただけ。
何のドラマやねん!勘違いすな!
もっと気を引き締めて、後半戦は(50試合もないけど)勝率でヤクルトを上回って、もっと差を詰めたいと地に足着いたコメントを言え。
ほんまに、何がドラマを起こすや、ボケ!
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