今朝現在のセリーグの順位
野球の試合がない日はいろんな記事が出回ります。
しかしどんな記事を見ても読んでも、矢野監督以下、阪神首脳陣を褒める記事はありません。
そもそも自分はアンチ矢野監督で、矢野監督を辞めさせるためにこのブログを立ち上げたのですが、新聞記事等で今の矢野監督を褒めない環境は実は予想外です。
矢野監督が捕手出身で阪神タイガースの監督就任以来、3位、2位2位と常にAクラスを死守している矢野監督の手腕をマスコミが褒めるのは、表面的にはごく自然で、差し障りのない評価です。
当然今年も阪神タイガースは優勝争いをしていると思っていた中で、その中で自分は毅然と矢野監督を批判する、というそういうパターンを予想していたのですが、実際は圧倒的な最下位を堅持している今の阪神タイガースを率いる矢野監督の評価は最低評価です。
これは実は自分に取って全くの予想外です。
昨日もネットを見ていると、
広澤、濱中らOBが分析!矢野阪神が「負けすぎる本当の原因
なんていう記事が出ています。
普通は阪神タイガースOBは首脳陣の批判はしないものですが、上の記事では広澤克実さんと濱中治さんが具体的に矢野監督の采配を批判しています。
内容は自分がいつも書いていることとほとんど同じです。
広澤克実さん
「近本光司の3番はありえない。どう考えても1番バッターでしょう。
3番に求められるのは打点。
チャンスメークを得意とする近本にはハマらないし、彼の良さが死んでしまう。
濱中治さん
キャンプから佐藤輝明と4番を争わせていた大山悠輔を7番に入れたのを見て「えっ」と声が出ましたね。
僕は2019年に打撃コーチとして矢野監督と一緒にやらせてもらいましたけど、あの年も得点圏打率の高かった大山をいきなり4番から降ろした。
信頼関係を築けていないというか、評価が低いんでしょうね。
2003年、ケガで調子が上がらなかった僕に、星野仙一監督はこう言いました。
「絶対、お前は4番から動かさん」と。
4番とは、そういう責任ある存在なんだ、自分で這い上がれ! というメッセージです。では、佐藤がそういう存在になったかと言えば、そんなことはなく、矢野監督は早々に2番を打たせていました。
他には梅野隆太郎の起用法等も自分と同じ意見ですね。
しかし広澤克実さんは東京に住んでいるからいいけど、濱中治さんなんかは関西だし、これから顔を合わせることもあるだろうし、こんなこと言ったら気まずくなるのでは、なんて心配してしまいますね。
しかも調べると濱中治さんは矢野監督より10才年下なんですね。大丈夫かなぁ(^_^)
しかし、みんな阪神タイガースの勝利を願っているから、いろんなことを言いたくなります。
でも何を言っても無駄なことになるのかもしれませんが、最低限として佐藤輝明の守備を三塁に固定してほしい。
守備固めにならない試合途中でのライト起用なんてへぼ采配の極みだと思っています。
チームの中心選手を便利屋扱いしないであげたい、と切に思います。
今日からは甲子園球場で広島戦です。
広島は日曜日に17点取って勝っていますね。
鈴木誠也が抜けてシーズン前はBクラス評価だったのに、ふたを開けるとダントツの打率で打ちまくるチームになっています。
うらやましい。
今からでもそんなチームにならんかな(^^;
広島のドラフト戦略は、ショート守っている高校生の中から将来性を見込める選手を獲得することらしいです。
まさに鈴木誠也がそれに当てはまったんですが、阪神タイガースで言えば北條史也がそれに該当しますね。
北條史也を早く見たいけど、原口文仁もそうだったようにまだ一軍に上がってから全然試合に起用されません。
今年はこんなパターンが多いですね。なんで一軍に上げたんでしょう。
フレッシュな内に起用してほしい。
スタメンに1割台のバッターが並ぶんなら北條史也や原口文仁を使った方がまだマシに思えるんですが(^_^)
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