広島に勝利して4位、という記事の見出しにだまされたらダメ。
阪神は広島と同率4位だったら対戦成績の関係で5位になります。
だから勝利しても5位のままです。
2022年9月23日 マツダスタジアム 18:00
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
阪神 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 7 |
広島 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
広島は先発の大瀬良大地が2回4失点で降板。
そして阪神の先発、才木浩人は3回1失点で降板したけど、その時のスコアは、1-5。
4点リードで降板させるって不可解な采配。
確かに球数は多かったけど、降板させるような悪い調子ではなかった。
初めから3回、と決めていたなら納得ですが、そこら辺はどうなんでしょう。
そして佐藤輝明に1発が出て良かった。
新人からの2年連続20本塁打以上は球団では1969、1970年の田淵幸一以来、52年ぶり2人目の快挙とか。
期待の大きさから、現状の佐藤輝明に対する評価は厳しいけど、まだ2年目の選手。
来年からの飛躍のためにもこの1発は貴重。
そして高卒2年目の高寺望夢19才が、プロ入り初安打を2塁打で初打点と共に記録。
今季2塁を守った選手は多いけど。その中の有望な選手に躍り出ました。
スマートで人気の小幡竜平も油断出来ませんね。
どうせ今年の阪神はもう3位以上には上がれないと思うけど、この時期に貴重な経験を得て、そしてヒットも打点も勝ち取った意味は大きい。
しかし12球団最高の投手陣を持ちながら、せいぜい5位って何なん?
投手陣は最強なのに、それを武器に出来ない首脳陣って、ある意味最低ですよね。
結局は最後まで抑え投手の人選に迷い、チームに安定感をもたらさなかった。
この日も、7-3と4点差がありながら、最終回の岩崎 優はヒット打たれたり死球出したりして打者5人までいってしまう。
もう今季はいいけど、適材適所に振り分けられない首脳陣は最悪。
それもこれもあと3試合。我慢我慢や。
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