2022年5月1日(日) 東京ドーム 14:00
今季初めての6連勝。
そして東京ドームで対巨人3連戦3連勝
対巨人戦をこれで5勝4敗と勝ち越しました。
しかし昨日の試合のヒーローは完全に西 純矢でした。
久しぶりの登板で思い出したのは昨年の初登板のこと。
確か初先発ということで硬くなって初回に満塁のピンチを作ったんではないかな、と間違っていたら悪いんだけどそれでも勝ったのは彼の持っているたぐいまれな能力。
昨日もそれを発揮しましたね。
7回91球、被本塁打1本はあったけどそれも含めて被安打たった3で与四死球1と完璧に巨人打線を抑えてくれました。
相手打線を1点に仕留めてくれていたら、今の阪神打線と巨人の中継ぎ相手では阪神タイガースに分がありました。
6回表の先頭バッター佐藤輝明の二塁打と大山悠輔のラッキー内野安打で無死1,3塁になったときに、 流れは完全に阪神に来たと思いました。
そしてこの日絶好調だった糸原健斗のこの日3本目のヒットで同点に追いつき、梅野隆太郎が二死1,3塁から勝利打点を打ちます。
こうやってリードすると7回から新勝利の方程式かな、と思いきや、この日の矢野監督は 西 純矢に7回も続投を指示します。
まだ球数も少なかったし西 純矢に勢いがあったのでそれは大正解。
勝つときは結局、何もかもがうまくいくんですね。
最終的に8回の打者一巡で決定的な4点が取れましたが、それは試合の流れ。
分岐点は梅野隆太郎の逆転打でしたね。
あの場面、テレビでは首脳陣が西 純矢に何かを告げています。
多分推測ですが、梅野隆太郎が四球とかだったら代打で行くぞ、と告げられていたんだと思います。
その証拠に梅野隆太郎が打って逆転すると、それまでベンチにいた西 純矢が頷いて打席に向かっています。
その結果が7回まで西 純矢の続投で相手に隙を与えず、それが結果的に8回の打者一巡に繋がった、そういう試合でした。
———
このブログではいつも今年の巨人は強くない、と書き続けていました。
たまたま巨人が首位にいるけど、それは勝手に阪神タイガースがコケタからそうなっているだけ。
毎年、ゴールデンウィークには必ず阪神-巨人戦が行われます。
過去も阪神から見れば3連戦3連敗ということが何度かあった、そういう季節です。
しかし今年はそれまでが史上最弱とまでいわれるほどのボロボロの状態でした。
そんな中で迎えて3連戦3連勝。
いい兆しですね。
これから阪神タイガースの反攻が始まります。
ここのブログのテーマ、監督がボケでも試合は勝てる、ですが、監督が間違わなかったらもっと勝てます。
このゴールデンウィークは出来れば勝ちっ放しで行きたいですね。
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