プロ野球開幕戦、糸井嘉男、中野拓夢、佐藤輝明が各3安打の猛打賞。
そして糸原健斗が2点タイムリー三塁打を打って、藤浪晋太郎は7回を3失点と好投。
しかし齋藤 友貴哉は5人に1四球2安打、岩崎 優は4人に3安打、そして9回に出てきたケラーは7人に4安打、そのうち2本はホームラン。、
7回まではお祭り騒ぎ状態でしたが、8回と9回で7点も取られたら勝てるはずがありません。
そういえば21日に自分は抑えを誰にするんだ、という意味で下の記事を書きました。
なんせケラーを「使える」と矢野監督が判断したのは、オープン戦が終わったあとの練習試合。
そこで連投させて「大丈夫」と判断したと言います。
そこでケラーは多分舐めたんでしょう。
日本のバッターはたいしたことない、簡単に抑えられると。
何せオープン戦でも9回に投げていないし、連投もオープン戦じゃない練習試合だけで、そこで首脳陣が「大丈夫」なんて言うもんだから、日本のバッターなんて簡単に抑えられる、と舐めるのも無理はない。
しかし昨日のケラーは顔が引きつっていました。
昨日の試合からは、マジで本気のぶつかり合い。
そこで初めて日本のプロ野球のマジなレベルを肌に感じて、多分今日から練習に気合いが入るんでしょう(^_^)
そんなケラーが悪いんじゃありません。
それもこれも首脳陣が悪い。
オープン戦でも9回を誰に託すか方針を明確にせず、試すこともなかったのは、初めからケラーに任せるつもりだったんでしょう。
それならちゃんとそれを事前にオープン戦で試せよ。
開幕試合で試すな!
それにしても、今日からの試合が難しくなります。
岩崎 優は過去の実績があるし、もう一度8回を任せるのも理解出来ますが、ケラーはどうなんでしょう。
もう一度9回を任せて、そして失敗したらケラーの今年は終わってしまうかも・・・。
正直言って昨日の小川投手は打てると思っていました。
だから打線は今日のヤクルトの予告先発、高橋奎二を打てるかどうかが大事。
なお念のためにこのブログの基本方針を書いておきますね。
基本的に選手はけなしません。愛を持って選手を応援します。
しかし首脳陣にはクソミソに言うことはあります。
ゲームを作り勝利に導くのは監督の責任であって、勝敗の全ての責任は監督が持つべき。
だから首脳陣は負けたら批判されるのは当たり前。
以前「○○のせいで負けた」なんて過去に言ったボケ監督がいましたが、それは絶対に言ったらダメな言葉。
ゲームに勝つのは選手の力量。
ゲームに負けるのは監督の力量。そういう判断基準で応援していきます。
阪神タイガース、頑張れ!
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