12日のオープン戦・中日戦に先発の藤浪晋太郎が、5回無安打無失点と相手打線を圧倒。
立ち上がりに四球を出して盗塁を許し、無死二塁のピンチを招いたが、根尾と平田を連続三振に斬るなど後続を抑え込んだ。
直球の最速は156キロで、2四球6奪三振。
前回登板した5日・楽天戦（甲子園）は4回7安打5失点と不安を残し、みんなが藤浪は信用できない、と言う中を前回も昨年とは違う、ということを書きましたが、やっぱり今年は違うんだということを見せつけてくれました。
昨年までの暴れる球筋が、今年はコントロール出来ていることが昨年と違うところ。
今年ダメだったらもう期待出来ない、と思っていたところの藤浪の復活は大きい。
何勝するんだろう、とわくわくしますね。
わくわくする、と言えばドラフト4位の新人前川右京君が今日の巨人戦で先発出場するらしい。
矢野監督も粋なことしますね。
昨日はドラフト6位の中川勇斗捕手を途中起用しましたが、今日は前川右京を使うとはファン心理をよくわかっている(^_^)
オープン戦でしか出来ないことをきっちりやってくれる。
しかし、矢野監督になってから新人選手がよく活躍しています。
監督になってすぐに近本光司、木浪聖也、小幡竜平を取って、次の年は西純矢、井上広大、及川雅貴を指名。
そして3年目は佐藤輝明、伊藤将司、中野拓夢。
そして昨年のドラフトでは森木大智、鈴木勇斗、桐敷拓馬、前川右京、中川勇斗。
以前は何を考えているんだろうというドラフト指名がよくありましたが、金本知憲監督くらいから指名した選手がよく活躍するようになってきました。
これはなぜなんでしょう。
スカウトが変わったのか、それともフロントのチーム作りの方針が変わったのか、知りたいですね。
それにしても前川右京は楽しみ。
うかうかしていると2年先輩の井上広大は置いて行かれるぞ、と慌てさせるくらい活躍してほしい(^_^)
今日は13時から巨人戦です。楽しみです。
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— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) March 12, 2022
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