今年入団する阪神タイガースのドラフト指名選手を一人ずつ紹介してきましたが、今日はドラフト7位、中川勇斗選手を調べてみました。
中川 勇斗（なかがわ はやと）
2004年1月27日生まれ
捕手 右投右打
172 cm 72 kg
京都国際高校では2年秋から正捕手。
2年秋の近畿大会では打率.393を記録。
3年春には甲子園に出場し、初戦の柴田高校戦で延長10回に決勝適時打を放ち、同校の甲子園初勝利に貢献。
同大会は2回戦の東海大菅生高校戦でサヨナラ負けを喫し敗退。
3年夏の京都府大会では、決勝の京都外大西高校戦で4回に決勝の逆転2ランを放ち、同校初の夏の甲子園および春夏連続の甲子園出場に導いた。
同夏の甲子園では初戦の前橋育英高校で2回に決勝ソロ、3回戦の二松學舍大附属高校戦で秋山正雲から2試合連続となる2ランを放つなどの活躍でベスト4進出に貢献。
準決勝で前川右京擁する智辯学園高校に敗れた。
高校通算18本塁打。
捕手で172 cmと小柄ですが、甲子園ではホームランを2本打っているし勝負強い印象です。
そして二塁送球タイム 1.9秒と強肩で、キャノン中川とも言われています。
梅野選手の二塁送球タイムが1.85秒と言われていますから、かなりの強肩ですね。
高卒で捕手ですから、一軍の試合に出てくるには時間は掛かると思いますが、3年後、4年後には一軍で出場出来るように頑張って欲しい。
YouTubeでも動画がありました。
阪神のドラフト指名選手では森木大智選手や前川右京選手は何度もマスコミに取り上げられていますが、中川勇斗選手はその割には知られていません。
しかしスタートは横一線。同期の選手に負けないように頑張ってください。
過去のプロ野球選手では、いつもドラフト上位選手が話題になりますが、福本豊さんや赤星さん、イチローさんや金本知憲さんは必ずしもドラフト上位とは言えません。
しかしプロに入れば横一線です。今年の阪神タイガースの選手は昨年同様楽しみな選手が多いと感じました。皆さん、頑張ってほしい。
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