阪神・梅野隆太郎捕手(30)が15日、沖縄県内のグラウンドで自主トレを公開。
大山、岩崎、小川、小野寺、DeNA・山本と合同で自主トレをやっているようです。
そこで、打力アップへ大山悠輔内野手と打撃用マシンを購入したことをマスコミに明かした。
打撃練習の効率化を図り、バットを振り込む量も増加。
動作解析を用いて打撃映像を確認するなど調整にも余念がないらしい。
元々梅野は打てる捕手としてのイメージが強い。
しかし昨季は得点圏打率こそセ・リーグ2位の.321でしたが、打率は.225とイマイチ。
そこで9月10月は坂本の先発起用が多くなったということがあったので、やはり梅野の長所を伸ばすためにも、打撃用マシンを自主トレから活用させるということは意味がありますね。
大山も2020年の数字、打率.288、28本塁打、85打点が良かったので昨年は期待されたんですが、怪我の影響もあったのか、129試合に出場して打率.260、21本塁打、71打点と全て2020年の数字を下回ってしまったので、梅野と同様に打撃練習に時間を使いたい、という思いは一緒でしょう。
初めはこの打撃用マシンを購入というニュースを聞いて、阪神はそんな設備も個人で買わなければいけないのか、と思ってしまいましたが、自主トレ用なんですね。
さすがに球団も打撃用マシンならあります(^_^)
今年は自主トレから、梅野も大山もどんどん振り込んで打力アップに頑張って欲しい。
梅野のコメント
打撃の面では数多く打つようにしています。今年はマシンを購入してみんなで数多く打てるような環境を作ってやっているので。
捕手としては、(先発陣での)タイトル争いをチーム内に起こせるように頑張っていきたい。いい意味で争いができる環境を自分でもサポートというか、女房役としてやれることはたくさんあると思うので。
大山のコメント
もう一回、体のことは考えたいです。去年ケガで離脱しているので。技術とかそういうところもありますけど、体から向き合ってやっていきたいです。
大山と梅野の打撃が爆発すれば、最後はみんなで優勝して笑えるシーズンに必ずなります。
大山も梅野もキャリアハイを目指せ!
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