良いバッターを見分けるのに何がいいかな、と思いましたが、ここでは単純に塁打数の多い選手を選出したいと思います。
計算方法は、単打x1+二塁打x2+三塁打x3+本塁打x4、です。
単純にこれで計算してみました。
下に並べる選手の順番は単純に背番号の若い順です。
選手名 | 塁打数 |
---|---|
梅野 隆太郎 | 142 |
大山 悠輔 | 257 |
近本 光司 | 299 | 佐藤 輝明 | 247 | マルテ | 242 | 糸原 健斗 | 177 | 中野 拓夢 | 173 | サンズ | 226 |
これで塁打数の数値は出ましたが、自分はこれだけではよくわからないので、これに試合数を加味して、1試合あたりの塁打数を計算してみました。
下記の表は1試合当たりの塁打数です。
選手名 | 塁打数 | 試合数 |
---|---|---|
梅野 隆太郎 | 1.092 | 130 |
大山 悠輔 | 1.992 | 129 |
近本 光司 | 2.135 | 140 | 佐藤 輝明 | 1.960 | 126 | マルテ | 1.890 | 128 | 糸原 健斗 | 1.416 | 125 | 中野 拓夢 | 1.281 | 135 | サンズ | 1.8832 | 120 |
これを見ると、唯一近本選手だけが1試合あたりで2塁打以上の数値を出しています。
それに続くのが、大山、そして佐藤輝明ですね。
あれだけ打てていなくてスタメンを外れることがあっても、佐藤輝明の実力は数値がちゃんと表しています。
そしてマルタとサンズを比較すると、ほとんど変わらないことがわかります。
サンズは解雇してマルタは年俸アップの契約更改をしましたが、それが吉と出ればいいのですが・・・
巨人ファンから見れば、阪神で一番嫌なバッターは近本、と言われていますが、データはそれを証明しましたね。
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