侍ジャパンの試合が土日にありましたが、4番村上宗隆は2試合で3ホームラン。
さすがです。
これだけ打てるなら来年のWBCも楽しみです。
しかし阪神期待の佐藤輝明は2試合で1安打のみ。
その1安打はタイムリーヒットになったけど、内容は芯に当たった打球でもない。
そして最悪だったのは巨人戦の8回表。
この回、村上宗隆が同点2ランホームランを打って球場は大盛り上がり。
そして続く山田哲人の時に、巨人は投手を育成の堀岡隼人に代えますが、育成の投手では荷が重く、山田哲人はホームラン。
続く西川龍馬が三塁打を打って一死3塁の場面で佐藤輝明が登場します。
相手は育成の投手。
一死3塁という状況ですから、内野ゴロを打てば1点は入ります。
侍ジャパンに選ばれた選手としては、
ここは最低でも内野ゴロを打って1点を取りに行く仕事をしたいところ。
そしていきなり2ボールとなりますが、ここから低めに落ちるボール球を振ってしまいます。
途中ボールカウントを間違えて四球と勘違いして一塁へ行こうともしますが、結局はボール球を振って三振に倒れます。
アップアップしている育成の投手相手に、初めてのアウトを与えてしまいます。
転がせば1点が取れる場面で1点も取れないなんて、今季の阪神タイガースの試合ではよく見るパターンですが、侍ジャパンのような、負けられない試合でこれはダメですね。
公式戦のように100試合以上を戦うのと訳が違う侍ジャパンの試合ですが、佐藤輝明にはこういうときの状況に応じたバッティングを期待するには荷が重いとしか思えません。
こんな状況なら、侍ジャパンの試合で凡退しているより、安芸の秋季キャンプで岡田監督の指導を受けていた方が絶対にいい。
今からでも遅くないから帰ってこい。佐藤輝明。
帰ってこ~いよ~♪フルイ
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