秋季キャンプで新メニューの併殺タイムトライアルを実施したそうです。
併殺タイムトライアルとは、併殺に掛かる時間をストップウオッチで計測することです。
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守備重視の岡田体制では当然のことですが、前の監督さんは二遊間なんて誰でも守れる、という方針でしたから新鮮味があります。
なんせ前の監督さんは二塁の守備練習をキャンプとかでしたことない佐藤輝明を､実戦で使ったりしてましたから(^^;
実はその時から、つまりシーズン中から岡田監督は
小幡竜平はダブルプレーが取れるからいい
って言っていましたね。
だからこの併殺タイムトライアルの遊撃手は小幡竜平を使っています。
もう1人が木浪聖也はちょっと意外でしたが、そういえば木浪聖也は遊撃手以外は守ったことがないのかもしれない。
そしてタイムの最速は1本目というのがミソ。
守備練習は反復が基本。
意識してもしなくても流れで普通に出来るというところまで身体になじませることが大事。
今のところは意識するとタイムが遅くなるという現実。
繰り返し繰り返し練習を重ねないとダメですね。
そう考えると今の練習を見ていると、遊撃手は小幡竜平で決まりそう。
あとはバッティングでどれだけアピール出来るのか、です。
そういえば平田勝男ヘッドコーチが現役の時、4月だったかな、打撃ランキングでセリーグ1位になっていたことがあります。
当時セリーグ打率トップで、
一生の記念になる
って当時の平田勝男選手は言っていましたけど、本当につかの間の一生の記念になった、と素人ながら自分は思ってしまったんですが
小幡竜平もそれくらいインパクトのあるバッティングを見せられたら遊撃手確定になるんでしょうね。
しかし最終的には二遊間確定は春のキャンプまで続くでしょう。
これも楽しみです。
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