秋のキャンプが始まって、昨日が初日だったんですが、身をもって守備を教えるとか、岡田阪神が躍動して、昨年とは明らかに違う動きですから嫌でも期待が高まります。
その中でも大山悠輔の打撃指導のコメントに興味がありました。
前で打ってる方が7、8キロスイングスピードが違うんよね。
水口(コーチ)が測ってたけど。普通にスイングさしたら131キロくらいで木浪と一緒くらいやったけど。
ポイント前にして振ったら139くらいになるんよね、ヘッドスピードが。
だからそういうことよ。やっぱり一番強いスイングができるところで打たんとね。
今年、DeNAの試合で解説が田淵幸一さんの時に、田淵さんも同じことを佐藤輝明の打席で言っていました。
前でさばく意識が出たらもっとホームラン打てる
大山悠輔を以前は広島に行った新井良太がコーチしていて、それで大山悠輔は毎年確実に進歩していたと思うのですが、
しかしもっと打てるのでは、と自分も見ていてもどかしい思いはずっとしていました。
それをバットスイングが速くなるところで打つ、というわかりやすい指導で大山悠輔がもっと大きくなるような気がしてきました。
前でさばけないというのは、変化球が手元で変化するから引きつけたい思いも、というインタビュアーの質問に
変化する前に打ったらええんよ。
待ちすぎるからぎょうさん変化するんやんか。そんなん当たり前のことやんか。
よく曲がる前に打てと言うてバッターボックスの一番前に立つやつおるやんか。
理にかなっているよな。それがタイミングが合えばな。
そういうことやろ。待てば待つほどボールというのは変化するで。
変化のする前、変化の少ない時に打てばいい
岡田監督の言っていることは本当にわかりやすい。
井上広大も岡田監督のコメントを見て、前でさばいてホームランを打って、わかってきたということを言っているし、大山悠輔や井上広大がさらにホームランを打てるように教えてやってほしい。
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