日本シリーズ観戦記 第7戦

日本シリーズ

オリックス、26年ぶりの日本一おめでとう!

イチローがいた時に日本一になって以来ですし、バファローズになってからは初めての日本一。

0勝2敗1分けからの4連勝はお見事。

日本シリーズ第6戦 ヤクルト vs. オリックス
令和4年10月30日 神宮球場 18:30

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オリックス1000400005
ヤクルト0000000404

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この試合は1回表、1番打者の初球ホームランから始まりました。

しかしその後追加点がなかなかない状況でしたが、5回にオリックスが無死1塁から投手の宮城大弥のところで送りバントを仕掛けたら、三塁の村上宗隆と投手の間で取れずヒットとなり、次の太田 椋も無死1,2塁から送りバントを仕掛けたら同じ状況でヒットとなって無死満塁になります。

エラーからピンチになって、その後ファインプレーがあって二死2,3塁になってからの四球とデッドボールで押し出し1点。

その後にセンター塩見泰隆の取れた、と一瞬思えたライナー性の当たりを後逸し走者一掃の3点が入ります。

記録的には送りバントはヒットヒットでしたが、守備の乱れから得点が入るという、どこかのチームの最終戦を見ているようでした(^^;

しかし、始めに2勝1分けとスタートしたときはヤクルトが有利だと見ていましたが、オリックスがその後4連勝で日本一になるとは、お見事です。

しかも絶対的エースの山本由伸が故障で離脱してからの4連勝。

エースがいなくても、野球は指揮官次第でどうにでもなる、という見本のようなオリックスの日本一です。

そして敗れた高津監督の涙を見ていると、勝利に対する執念とその無念さが見られました。

勝っても負けても楽しませてくれた日本シリーズでした。

おめでとうオリックスバファローズ!

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