湯浅京己が、プロ入り4年目で最優秀中継ぎのタイトルが確定しています。
今季は、チーム最多59試合に登板。
2勝3敗、リーグ単独トップの43ホールド、防御率1.09。
28試合連続無失点という記録もありました。
8回は湯浅京己が出てくれば大丈夫、とファンも安心して見ていられる鉄板の中継ぎ投手になっていました。
湯浅京己は高校時代に腰の成長痛に襲われ1年生の時は投球も出来なくて、選手ではなくマネジャーだったんですね。
その後独立リーグ時代を経て阪神に入団後も2019年腰椎の疲労骨折などを経験して2020年は丸々リハビリに費やしています。
そして2021年に3試合だけ登板してからの今年の大活躍です。
これだけアクシデントが続けば心が折れるところですが、そんな逆境でも負けない強い精神力があるから今年に繋がったんでしょう。
そしてこれだけアクシデントがあったということは、逆に考えれば肩が他の投手に比べれば全然使われていなくて肩が若いからまだまだ成長余力はあると見ています。
阪神タイガースはなんとか今季3位に滑り込めましたが、それには湯浅京己の活躍を抜いてはあり得ない成績でした。
来季はまだわかりませんが、
少なくとも数年後には阪神タイガースの抑え投手になっていることは間違いないと思います。
まだまだ期待出来る湯浅京己のこれからです。
今朝は新聞もテレビのニュースも、村上宗隆のホームランの記事ばかり。
それも凄いけど、うらやましいけど、3億円の家も超うらやましいけど、それでは面白くないので湯浅京己に注目してもらいたくてあわててこれを書きました(^^;
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