4/23(土) 18:00 神宮
まだ阪神タイガースの勝率が1割ないときに、プロ野球史上最弱球団って書いたけど、たった25試合目で20敗って異常な弱さ。
しかも完封負け6試合目って、完封負け率.240って笑い話じゃなく勝率より高い。
つまり勝つ確率より完封負けすることの方が多いという現状。
この異常な状態を矢野監督はどう受け止めているんでしょう。
ドラフト制度で12球団の戦力はほぼ均等化されている中でのこの惨状は、矢野監督を始めとする首脳陣のチーム作りの大失敗を証明しています。
しかしそんな中で聞こえてくる試合後のコメントはいつも他人事で、評論家のようなコメントばっかり。
自分の選手の起用法に関することや、良い投手にはチーム一丸となって狙い球を絞るとかの工夫もなく、ただ単に選手の能力に任せるだけのクソ采配。
監督としていつも真剣に勝利を目指しているのか疑ってしまいます。
昨日の試合だけを言っているわけではありません、
いつもいつも毎試合勝て、なんて無理なことを言うつもりもありません。
しかしいつも執念というか勝つための工夫が見られない。
上の順位表(見にくい時はクリック)を見るとヤクルトとはチーム打率はそんなに差がありません。
そして阪神タイガースは守備が悪いなんてイメージがありますが、今はエラー数はセリーグで最も少ない。
そして盗塁数は最も多い12個。ホームラン数も広島、中日、DeNAより多いんです。
防御率もDeNAよりはいい。
しかし得点はリーグ最下位。
他の数字を見てもとても勝率2割を切るチームとは思えませんが、実際は勝率は.167という圧倒的な最下位。
これらを総合的に考えてみると、これは打線のつながりが悪いとしか言いようがありません。
打線のつながりが悪いから得点が取れない。
つまり首脳陣の選手の起用法やスタメンの組み方に問題があるとしか思えません。
しかし矢野監督を始めとする首脳陣はおそらく点が取れないのはチャンスに打てない選手の実力がないから、なんて簡単に考えているんでしょう。
矢野監督のコメント
うちは。そんなにガンガン点を取ってというチームじゃないから。
だからこそこういう試合を勝って、いい流れ、いいムードを作りながら、その中でバッター陣の状態が上がってくる。ピッチャーはここ最近そんなこと言ってるけど、みんな落ち着いて投球してくれているんで。だからこそ打線の奮起が必要だし、俺自身もどうやって点を取るかっていうのを考えていかないといけないかなと思います。
ほんまに他人事のようなコメント
現状は5位と7ゲーム差、首位とは13.5ゲーム差です。
正直に言ってこの首脳陣ではもう無理ですね。
今年はもういいから、来年に向けて優勝出来るチーム作りを考えてほしい。
そのためには矢野監督の退陣が必要です。
なんせフロントは途中での交代はあり得ないなんて言っているんですから。
チームを救うために今何をすべきか。
監督として最良の方法は矢野監督の途中辞任でしょう。
今がベストタイミングですよ。
いつも書いていますが、監督がボケでも試合は勝てる。
しかし監督がボケなら試合は負ける(^_^)
まずは5位を目指そう、頑張れ阪神タイガース
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