土曜日の試合は早々に秋山拓巳が打たれて、3回で6失点なら今の阪神では勝ち目がありません。
また完敗です。
前にも書きましたが、東京ドーム以外では開幕戦と西 勇輝が完封したあの試合しか4点以上は取っていません。
つまり打線は3点しか取れないのに、先発投手が序盤で6点取られたらもう打つ手がありません。
しかも相手投手が4打点って、最低最悪の展開ですね。
森下がスクイズの場面でも、梅野隆太郎が一塁を指図しているのに点を取られたくない秋山拓巳は思わず間に合わない本塁に投げてしまう。
糸井嘉男に代えてロハス・ジュニアをスタメンに入れるとロハスはノーヒット。
何をしてもうまくいきません(^^;
多分糸井嘉男は年齢等を考慮して積極的休養だと思いますが、もっと点を取れる打線を考えなければ行けませんね。
途中から髙山 俊が出てきてヒットを打つとようやく佐藤輝明を三塁に、糸原健斗を二塁にしました。
このブログでいつも書いているように、三塁は佐藤輝明にして、外野は近本光司は固定してロハス・ジュニアや糸井嘉男や昨日の髙山 俊等の調子の良い選手を入れた方がいいと思う。
とにかく点を取る、勝てるような野球をしてほしい。
連敗中は、連敗を止めるのは「完封」か「大量点で打ち勝つ」ことと書いてきました。
そして完封でとにかく1勝はしたけど、それでしか勝てていないということは打てる打線を構築できていないから、それに尽きます。
それにしても髙山 俊、久々に出てきてヒット。嬉しかったですね。
思えば一昨年のオープン戦では絶好調で、絶対に大活躍間違いなしと言われていたのに、その時はコロナ禍で開幕が6月までずれて、開幕したらその時にはもう高山の調子は落ちていて不運でした。
そして昨年は一度も一軍に上がれずで、ようやく昨日のヒット。
出来れば今年はこのまま一軍にいて活躍してほしい選手です。
今の阪神タイガースは近本光司が例年春先は調子が悪いのに今年は3割近く打っています。
そして大山悠輔は3割以上打って好調です。
佐藤輝明も打率.280以上だしホームランも2本で昨年の後半を考えると今は好調だといってもいいでしょう。
つまり打線の軸の3人はまあまあ好調なのに点が取れない。
それは打線がつながっていないからです。
打順が悪いのか作戦が悪いのか・・・
今日の試合もガンケルが完封ペースでいかないと勝てそうな気がしません(^^;
カンフル剤は打線の大爆発、それしかないと思うけど・・・
ちょっとでも面白いな、と思われたら下のバナーをポチッとしてください。
また明日も生きていける励みになります(^_^)
にほんブログ村
コメント