13日のオープン戦・巨人戦は見所たくさんありました。
阪神の先発投手は、小川 一平。
大丈夫かなと見ていましたが、4回を2安打、3奪三振、与四球0と安定していました。
なんでもここまで好投していた桐敷拓馬投手の球筋等を巨人相手に見せないための小川 一平の先発らしいのですが、十分先発でもいけるとアピールしましたよね。
ちなみにその桐敷拓馬は教育リーグの中日戦に投げて、99球で5回7失点と崩れた、というから野球は面白い。
ですが、桐敷拓馬に対する評価はこれくらいではまだ崩れないでしょう。
次に期待ですね。
投手陣は湯浅京己がこの日も完璧投球。これで中継ぎで使われることが多くなるでしょう。
岩田将貴は左の横手投げでコントロールが安定していませんでしたが、これでコントロールが良ければワンポイントで使えると思います。
そして打つ方ですが、この日はヒットを打った選手が3人しかいませんでした。
大山悠輔が2安打。
小幡竜平が3安打。
そして前川右京が2安打です!
大山悠輔も小幡竜平も良かったけど、やはり前川右京のスイングは魅力的でした。
第1打席のファーストストライクからフルスイング。
ファールになってもスイングの速さに非凡じゃないものを感じました。
そして第1打席はフォークで落とされ三振。
第2打席でもフルスイングを貫き、最後ははツーシームを泳ぎながらもバットに当ててレフトフライ。
そして第3打席では初球2球とファールで2ストライクからの3球目のあまり落ちなかったフォークボールをレフト前に運んで初ヒット。
そしてそのまま第4打席でも第3打席と同じように2ストライクからの3球目を、今度は落差大きいフォークボールをセンター前ヒット。
いやあただ者じゃないですね、前川右京君。
面構えもいいし、スイングもいいしそして使われて即結果を出すという「持っている」ことが凄くいい。
矢野監督はこの結果を受けて、このまま1軍に帯同させることを決定したらしいですが、高卒1年目この待遇って凄く珍しいこと。
凄く期待出来る選手が出てきましたね。
実はこのブログでは前川右京君はイチオシでした。
今年は1年目ですから常時一軍とはいかないと思いますが、2年目や3年目にはレギュラーになっているかも、と期待しています。
それにしても、前川右京君のご両親はドラマ「相棒」のファンでしょうね(^_^)
ドラマ「相棒」の主人公は杉下右京。
多分これのファンでそれから命名した、と勝手に想像しています。
名前もいいし面構えもいいし、阪神ファン希望の星、前川右京頑張れ!。
ちょっとでも面白いな、と思われたら下のバナーをポチッとしてください。
また明日も生きていける励みになります(^_^)
にほんブログ村
コメント