昨日からオープン戦が始まりました。
阪神タイガースは、先発が西勇輝投手で1イニング。
その後は秋山拓巳投手、青柳晃洋投手、桐敷拓馬投手が各2イニング。
そして渡邉雄大投手が1イニングでした。
その中で最も注目していた桐敷拓馬投手の成績は、投球回数2回 42球で打者12人で5安打1失点でした。
6回から登板しましたがこの回は決め球のスライダーがことごとくワンバウンドしていました。
なんせあの梅野が後逸したくらい暴れていました。
そして7回になると、そのスライダーでストライクを取りに行ったところが、それが高めに浮きヒットを重ねられ失点してしまいますが、それからは一死1・2塁のピンチもフォークボールで切り抜けました。
テレビの解説者は、右バッターにはフォークボールを投げるのになぜ左には投げないのか、と言っていましたがフォークボールも有効に使えるんだと再確認しました。
今日の、決めに行ったスライダーがワンバウンドで安定しない時の経験を次に生かしてほしいですね。
打つ方では、佐藤輝明選手が2安打でした。
対外試合ではこれで実戦8試合で打率4割6分4厘です。
昨年との大きな違いに空振りが本当に少なくなった、というのがあります。
日刊スポーツによると、20日中日戦の第1打席での空振り三振を最後に、10打席、28球空振りがないというデータが紹介されていました。
昨年の173三振の時とは大違いです。
いつも書いていますが、確実にバットに当てることを繰り返していけばいずれホームランも自然と出ます。
まずは確実性を増すこと、が出来ているので今季が楽しみです。
今日27日はヤクルト戦で、相手先発は奥川で、佐藤輝明選手は昨季7打数無安打。
まったく打てていませんし、空振りで3三振も奪われています。
今年は違う佐藤輝明選手をヤクルト戦でも見たいですね。
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