昨日の練習試合・対楽天戦は、阪神・佐藤輝明内野手が今年初めて「4番・三塁」で先発しました。
初回に守備機会があっていきなりワンバウンド送球したときは球場も湧きましたが、昨年から見ていて、三塁は大山悠輔選手よりは佐藤輝明選手の方が安定感がありますね。
そして佐藤輝明選手は打つ方も広角に3安打を打ち分けていたし、三塁を守っている方がリズムも良さそう。
しかし矢野監督はライトでの起用を基本線と明言しているし、三塁については「奪い取るぐらいの気持ちで」と言っていますが、どう見ても守備だけ見れば佐藤輝明選手の方が安定感があるので、後はライトや一塁の大山悠輔選手の守備機会を与えて練習させる、という方針にした方がいいと思います。
しかし、なんせ矢野監督は今年で辞めるから、今年は俺のやりたいことをやると言った、と聞いてますから、人の言うことは聞かないという可能性もあります(^_^)
打つ方の今季の佐藤輝明選手ですが、昨年の後半戦の反省からか、確実なバッティングを心がけているような印象ですね。
その結果がここまで実戦4試合で15打数7安打、打率.467。
4番で出場した3試合に限ると、全て複数安打を記録しており11打数7安打、打率.636とさらに数字が跳ね上がります。
これはいい傾向だと見ています。
バッティングの確実性が上がれば自然とホームランも増えますから、今は確実に球をとらえる、そういう実践を積んでいけばいいんでしょう。
なお、昨日の楽天戦ですが、相手のメンバーはほとんど知らない選手ばかり。
その中で3安打打ったとか、勝てたと喜ぶ内容ではないとも思いますが、あくまで練習試合。
自分の課題を克服するために実践で試すよい機会ですから、確実に球をとらえて広角に打つことを出来ている佐藤輝明選手は楽しみですね。
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