2021年度 大晦日ですが振り返って 矢野監督の懲りない采配 その3

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2021年3月26日(金) 神宮球場 対ヤクルト戦

2019年の開幕戦も矢野監督の采配のまずさがありましたが2021年もそうでしたね。
今年の開幕戦の先発投手を覚えていますか?

矢野監督は藤浪投手を開幕投手に指名しました。

そのことを批判するつもりはありません。

藤浪のオープン戦での調子を見て今季の復活に期待してのこと、後のカードの広島や巨人戦を意識して配置だったのでしょう。

しかし藤浪は5安打5四死球でなんとか5回103球で勝ち投手の権利を持ったまま降板しました。
そして2番手は岩貞。

しかし7回に3番手に登板したのは新人の石井大智。

大事な開幕戦でせっかく藤浪を先発に博打的に指名して勝ち越していてなんとか勝利に近づいていたのに、大事な7回にまた博打的な新人を起用して同点に追いつかれます。

そして8回の表にサンズが勝ち越しのホームランを打ち、8回の裏は当然岩崎だろうとみんなが思っていたら7回の石井の後を継いだ加治屋の続投。

しかしヒットを打たれた後の一死1塁でようやく岩崎が出て9回はスアレスでなんとか勝利しました。

結果的に勝利したので良かった、となっていますが、自分は矢野監督は全然3年目でも全然変わっていない、進歩していないなぁと思い、友人たちに「矢野監督である限り優勝なんてあり得ない」とこの試合の後言ったのを覚えています。

しかしそれでも自分は阪神タイガースの大ファンですから内心は優勝して欲しい。

そしてこの後、前半戦は阪神タイガースは快進撃を続け、もしかしたら優勝するかも、と期待しました。

が、しかし心配事は矢野采配と主力選手の故障でしたが・・・

このブログは11月から始めましたが、きっかけは今年の優勝を逃し矢野監督が続投することが決定したので、来年は矢野采配をすべて記録して、本当に監督が矢野さんでいいのかを検証するためです。

単に矢野さんを誹謗中傷するために書いているのではなく、実際にどうなのかを検証したいだけ、そのためのブログです。

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