阪神ドラ1から元ロッテ・高浜卓也 異業種へ転身「その方が社会人として成長できる」

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元ロッテ・高浜卓也 異業種へ転身「その方が社会人として成長できる」 育成も経験した阪神ドラ1/デイリースポーツ online
多くの選手が今季限りでユニホームを脱いだ。第2の人生のスタートに向け、次の進路が決定した選手もいれば、未定という選手もいる。それぞれの新しい人生に挑戦する男たちの思いを伝える「第2の人生へプレーボール」。パ・リーグ編は、2007年度ドラフト...

↑ネタ元記事

2007年度高校生ドラフト1位で阪神タイガースに指名された高浜卓也さんでしたが、2011年3月にFAでロッテから獲得した小林宏の人的補償で、阪神でこれから活躍出来ると期待されたトイレットペーパーきにロッテに移籍しました。

その時のことはよく覚えています。

キャンプから調子が良く、今年の高浜は期待出来るとニュースにもなっていた矢先に、人的補償を3月まで待っていたロッテが指名したんですね。

そして逆にFAで獲得した小林宏は、推定2年総額5億円で阪神入団。

この時は久保田智之・藤川球児に繋ぐ中継ぎの軸として期待されましたが、シーズン前半戦は6度の救援失敗(うち4敗)を喫するなど不振で二軍落ちしたりして、全体では42試合で1勝5敗21ホールド、防御率3.00の成績。

そして翌年シーズン後に戦力外通告ですから、これならドラフト1位の高浜卓也の取られ損やないか、と腹が立ったのを覚えています。

高浜卓也さんはまだ32歳。

報道によると、野球に携わりたい思いもあったが、自身を磨いていくため、別業界への転身の道を選んだ。高浜は埼玉県内売上高上位の自動車販売業者へと就職することを決断した。

高浜さんのコメント

野球の業界ならある程度分かるから楽な部分はあるけど、今まで経験したことのない社会で新しいことに挑戦したいと思いました。その方が社会人として成長できると思ったんです。

高浜さんは、阪神、ロッテで14年、ボロボロになるまでやりきり、悔いはないと言います。

2019年に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受け育成契約になるも、今季2軍で結果を残し支配下復帰。
6月26日・日本ハム戦、弟・祐仁の前で放った中前打が1軍最後の安打となったが「試合のことより苦しいリハビリの時のことばかりを思い出す」という。

阪神タイガースファンとして、高浜卓也さんのことはいつも気に掛かっていました。

これからは一般社会人としてまた活躍されることを願っております。

これからもプロ野球時代にやりきったように、悔いなき社会人生活を送られるように頑張ってください。

◇高浜 卓也(たかはま・たくや)
1989年7月6日生まれ、32歳。
佐賀県出身。現役時代は右投げ左打ちの内野手。
横浜から2007年度高校生ドラフト1位で阪神入団。
2011年3月に小林宏の人的補償でロッテに移籍。
阪神時代は1軍出場なし。
2016年は開幕戦でスタメン出場(2番・三塁)。
NPB通算は212試合で打率.220、3本塁打、30打点。、

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